義母に「娘が夫に似て可愛い」と送ると突き放すような返信。意味が分からず戸惑っていると・・・
義母に「娘が夫に似て可愛い」と送ると、突き放すような返信が来たと言うママ。
でもそれには、こんな理由があったそうです。
優しい世界
私の義母は高齢で70才を超えている。
とてもサバサバした人で、住まいが遠方なのもあって交流は少なかったけど嫌いではなかった。
娘が生まれてから連絡する頻度が増えてきたある日、私が「娘は本当に夫くんにそっくりです!可愛いです!」と送ったら「私はそうは思いません」と返ってきた。驚いた。— さくら❀一分咲き (@halukaze_sakula) October 15, 2020
これまで私のどんな親バカのろけ報告にも付き合ってくれてたし、写真を送れば慣れないスマホであらゆる種類のハート絵文字をつけた「可愛い」が返ってきた。コロナで一度も帰省できていない中でも、たくさん誤字りながら早く孫に会いたい気持ちを送ってくれていた。
— さくら❀一分咲き (@halukaze_sakula) October 15, 2020
それなのに突然「私はそうは思いません」と突き放すような言葉が返ってきて意味が分からなくて、返信できずにしばらく放置していた。
そしたら数日して、夫が私にスマホを見せてきた。「母さんが心配してるけど、なにかあった?」と。— さくら❀一分咲き (@halukaze_sakula) October 15, 2020
夫のスマホを見ると、お義母さんから夫に「さくらちゃんが、娘ちゃんがあなた(夫)にばかり似ているといつも言っていますが、自分には似ていないことを悲しがってはいない?気にしてあげなさい。」という趣旨のことが送られていた。
たくさん誤字があって、一生懸命長文を書いてくれたのだと分かった。— さくら❀一分咲き (@halukaze_sakula) October 15, 2020
「顔はあなた(夫)に似ているかもしれないけど、私はさくらちゃんの良いところがこれから必ずたくさん似てくると思っている。」と続けられていた。
あの「わたしはそうは思いません」の意味がやっと理解できて、義母の分かりにくい優しさに「それじゃ分からないよ~😭」と嬉しくて泣いた。— さくら❀一分咲き (@halukaze_sakula) October 15, 2020
私は心から、娘が夫に似ていることを喜んでいたのだけど、義母は私があまりにも言うので勘繰りすぎて勘違いしていたみたい。
県跨ぎの移動には賛否両論あるかもしれないけど、来月ようやく義母に娘を会わせてあげられる。私の本心と義母への感謝もちゃんと伝えてこようと思う。— さくら❀一分咲き (@halukaze_sakula) October 15, 2020
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの さくら❀一分咲き (@halukaze_sakula) さん。
素晴らしい人と家族になれたことをありがたく思うと言います。
このツイートを読んだ方からは、
「すんごいいい話…!」
「義母さん、簡潔に伝えようと咄嗟に出た言葉が、その言葉だったんでしょうね。勘違いで良かったです!」
「なんで!?て思ったけど、その一言にはそういう意味が込められてたんやね。全部読んでちょっと涙目になっちゃったわ。」
「素晴らしいお母様。素敵な関係で羨ましいです。」
「世の中には、こんなにいい義母さんもいるのですね……(遠い目)」
「長男が生まれたばかりの時、私の目の前で『◯◯くん(長男)はママに似たなかな?ダメでしょ!パパに似ないと~』と言った糞義母に見せてやりたい。」
「私も息子がいるので、将来はこんな義母さんになりたいなと思いました。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
まだまだ大変な時期ですが、一日も早く義母さんと再会出来る日が来ると良いですね。
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