認知症になっても異常なほど干した洗濯物を叩いてから取り入れていた祖母。母から聞いた理由に「泣いてしまった」
他人が洗濯物を取り入れる姿を見て、認知症になっても干した洗濯物を異常なほどに叩いてから取り入れていた祖母のことを思い出した女性。
そのことを母親に伝えたところ・・・
泣いてしまった
祖母はよく異常なぐらいに干した洗濯物を叩いてから取り入れる人で、取り入れにとても時間がかかってたなーと他人が洗濯物を取り入れる姿を見て思い出してた。痴ほう症が激しくなってもとにかく取り入れた洗濯物や畳み終えた洗濯物を叩く癖があったねーとそんなことを母に話していたら「え?だって
— うちゃか (@sayakaiurani) 2019年5月30日
貴女が小さい時に洗濯取り入れの手伝いしていたらおばあちゃんが渡した洗濯物の中に蜂が入ってて、あなたの手を刺したでしょ?覚えてない?その時からおばあちゃんずっと長い時間、外で洗濯物を叩くようになったのよ。痴ほうになってもずっと」って言われて泣いてしまった。
— うちゃか (@sayakaiurani) 2019年5月30日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの うちゃか (@sayakaiurani)さん。
本人が忘れてても、おばあさんの体にはその時の悔しい思いが染みついてたんでしょうね。
変わらない愛情に感謝
このツイートを読んだ方からは、
「おばあちゃんの変わらない愛情って本当にありがたいですよね。」
「うちの祖母も認知入ってるけど、本当に大事なことは覚えてるんだよな。」
「おばあちゃんの優しい想い・・・これは泣けますよね。」
「おばあ様の愛情にもらい泣きしそうになりました…」
「このツイートを読んで、おばあちゃんに会いたくなったので会いに行ってきます!」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
認知症になっても、孫を思う気持ちだけは忘れなかったおばあさん。
その深い愛情には感謝しかないですね。
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