優しいバスの運転手さん。降車ボタンを押したいと駄々をこねる子どもへの粋な計らいの結果・・・
大人には見慣れているものでも、子どもにとっては『おもちゃ』のように感じるものって世の中にたくさんありますよね。
例えば、「次で降ります」と運転手さんに伝えるためのバスの降車ボタン。
子どもって、バスに乗ると本当にコレを押したがりますよね。
優しいバスの運転手さん
バスの終点前の交差点で「ボタン押したかった」と駄々をこねる子がいた。運転手さんがリセットボタンを押してから「押していいよ」と声をかけその子が嬉しそうに押したあとも「今日は日曜日なので他にも押したい人がいたら思う存分押してください」と車内にアナウンスした。
— ばむゆき (@bamse_lotta) 2019年7月7日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの ばむゆき (@bamse_lotta)さん。
「ボタン押したかった」と駄々をこねる子どもに、わざわざリセットボタンを押してピンポンさせてくれるなんて、すごく優しいバスの運転手さんですよね。
そしてそんな運転手さんの粋な計らいの結果・・・
車内に笑いが起こったw
別の子が遠慮がちにピンポンと押して、車内に笑いが起こった。そのあとも他の子が代わる代わるピンポン。バスはピンポンまみれで駅のターミナルに到着した。良い朝。
— ばむゆき (@bamse_lotta) 2019年7月7日
なんて優しくて楽しい世界!
このツイートを読んだ方からは、
「こんなイキな運転手が運転するバスなら、乗車するのが楽しみになりますね。」
「グズる子どもに向けてのそんな優しい対応は、子育て中の親にとって本当に嬉しいです。子どもは降りてからもグズりますから(笑)」
「なんて良い話なんだ…(T▽T)やはり『運転手さん」は『ケーキ屋さん』と並ぶ子どもたちの憧れの仕事ですね。」
「優しい世界。優しい時間。素敵・・・♡」
「このバスの運転手さんみたいに子どもの気持ちが分かる大人ばかりなら、今よりもっと優しい世の中になると思う。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
バスに乗った時のみにしか押すことが出来ないうえ、他の誰かに押されてしまうことも多々ある降車ボタン。
それを何度も押す事が出来た子どもたちにとって、この日はとてもいい思い出になったことでしょうね。
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