『自分の子どもには点滴はしない』という小児科医の妻。その理由に「なるほど!」「納得!」の声
子どもが病院で治療を受けるとき、「お母さん、お父さんは出てください」と言われることってありますよね。
そんな時、なぜ?どうして?と思っていた方は多いと思いますが・・・
実は、それにはこういう理由があったみたいです。
治療時に親子を離すのは
妻は小児科医なので「子供が出来て具合が悪くなったら妻が点滴出来るね」と言ってみたら「自分の子供には点滴しないよ〜」と言われました
親が痛い事をしたり、痛い時に助けてくれない存在になるのはダメだからだそうです
点滴の時に赤ちゃんと母親を離すのはこの為だったんだなあと納得がいきました
— たぬきや@共働き医者夫婦 (@doctor_couple) 2019年9月21日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの たぬきや (@doctor_couple)さん。
なるほど!と目からウロコです。
親が痛いことをしない、痛いときに助けるというのは子どもにとって大事なことですもんね。
なるほど!納得!の声多数
このツイートを読んだ方からは、
「うちは両親が小児科医なので、孫が出来たときいつでも注射できると思って頼みましたが、痛くて嫌われたら嫌だからと1度もやってくれませんでした。」
「私は以前看護師だったのですが、自分の子どもの採血をしたら帰宅後近寄るのも嫌がられ、7年経った今でも『お母さんに痛い採血をされた!』と言われています…。」
「わかります。 私も自分の子どもは信頼できる人に委ねます。情けないですが、最終的に感情が入って正確に診断や治療できる自信がないです。」
といったコメントの他に、
「病院で子どもに点滴をしてもらう時、いつもお母さんは出てくださいと言われて、なぜ居たらいけないのかとずっと思っていたんですが…。 そういうことだったのですね。」
「私も出てくださいと言われた時、ツライ時こそ側にいた方がいいのでは?と思っていましたが、納得しました。」
「いつもなぜ点滴や鼻水吸引の時に親子が離されるのか謎だったのですが、こういう理由があったんですね。勉強になりましたっ!」
「たしかに!痛くて助けてほしいって叫んでるのに、 ママやパパが見てるだけなんて絶望だよな……。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
子どもの病気の治療の際、いろんな配慮をしてくれている医師や看護婦さん。
本当にありがたいことですね。
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