10年で約8万人も増加!ワンオペ育児ママの大変さをもっと多くの人に知ってほしい…。
最近ではニュースなどでも使われるようになった「ワンオペ育児」という言葉。
「ワンオペ」とは、店舗をひとりでまわしている状態「ワンオペレーション」のことですが、何らかの事情でひとりで育児を行うママは年々増えているそう。
育児と家事をひとりでこなしている主婦の大変さをもっと多くの人に知ってもらいたいものです…。
専業主婦は楽じゃない
前看護師の友達に聞いたんだけど
たぶんワンオペの専業主婦さんが、旦那に病院連れられて来てて
医者に過労ですねって言われて「えっ、妻は専業主婦なんですが??」って返してて死ねやって— lind♂ (@lind_on_Ice) 2017年9月8日
「ワンオペ育児」を行っているママはこの10年で約8万人も増加していると言われています。
育児は家事は家の中で行うから楽と思っている男性もまだまだ多いようですが、ひとりで全て行うとなると過労で倒れても不思議ではありません。
育児中の専業主婦は、365日24時間休みなしとブラック企業並みの環境で働いているのですから…。
ひとりで頑張らないで
ずっとほぼワンオペ。私がしんどい日でも夫は ごめんね がんばってと言って仕事に行った。
でもさ、最近 夫本人がぎっくり腰になった日。朝起きて「こりゃ無理だな」ってソッコーで職場に電話して休んだの。
なんだ、休めるんじゃん。って思って何かがスーッと冷めてく気持ちになった。— 山下 二子 (@yam_NIKO) 2017年9月6日
パートナーの単身赴任や病気とその理由は様々ですが、中にはただ単に夫や周囲に育児や家事への協力が求められず、追い詰められているママも多いようです。
会社を休みにくい夫の事情もわかる。でも、本当にひとりで無理なときは会社を休んで手伝ってもらうという方法もあるんです。
増加するワンオペ育児ママ
パートナーの単身赴任や病気などやむを得ない理由だけではなく、夫の協力が得られずワンオペ育児を行っているママも年々増えてきているそうです。
昔に比べると育児に協力的なパパが増えたとは言え、共働きが当たり前になっている今、決してママたちの負担が減っているわけではないという事をもっと多くの人に知ってもらいたいです。
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