お風呂場では子どもから目を離さないで!『子どもが溺れる時は、静か』
子どもは、周りの大人から見ると思いがけない行動をすることがあります。
その結果として、家の中でさまざまな不慮の事故に巻き込まれることも少なくありません。
特にお風呂場では、細心の注意が必要です。
子どもが溺れる時は、静か
お風呂で溺れた3歳児が病院に運ばれてきました。
母が下の子を洗い、目を離している間に、気づいたら仰向けに沈んでいました。
1-2分意識はありませんでしたが、幸い命に別状はありませんでした。
沈んだ音は分からなかったとのこと。
やはり何度でも強調しておきたい。
子どもが溺れる時は、静か。 pic.twitter.com/MRjCRjAF9G— 教えてドクター佐久@無料アプリ配信中♪ (@oshietedoctor) 2018年2月8日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの 教えてドクター佐久(@oshietedoctor) さん。
子どもは水位が3㎝でも溺れると聞いたことがあります。
お風呂での事故は気をつけてはいても、ちょとした油断や隙で起こるので、子どもから目を離さないようにしなくてはいけませね。
読者からの反応
この投稿を読んだ方からは、
「小さい頃にお風呂で溺れたことがあります。確かに静かに沈んで、苦しいと感じないくらい何が起こったのか分からなかったです。」
「うちの息子と娘も、小さい頃にお風呂場で沈没を何回かしました。本当に一瞬で、このツイートの様に静かに沈没します。」
「家族で温泉に行った時、全く物音を立てずに3歳の息子が一瞬溺れたことあります。あれ以来一秒たりとも目を離すまいと誓いました。」
といった内容のコメントがとても多く寄せられていました。
お風呂での事故を防ぐために
お風呂場での事故を防ぐためには、まずは浴槽にお湯を溜めておかないことが第一。
そして子どもが勝手に入らないように、お風呂場にカギをつけておくことも事故の予防になります。
入浴中は、子どもを湯船につからせたままちょっと目を離したり、自分の頭や体を洗っている時に事故が起こりやすいそうです。
お風呂場では、親のちょっとした油断が大きな事故へとつながります。
足がすべって転んだり、シャワーの熱で火傷をすることもありますので、十分に気をつけてくださいね。
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