妻が夫に『専業主夫になって』と求めたことで離婚した夫婦の話が職場で話題に。男性社員たちは・・・
とある男性社員の知人夫婦。
妻が夫に仕事を辞めて『専業主夫』になってほしいと求めたことから、離婚することになったのだそう。
その話が職場で話題になり、男性社員たちの会話を聞いていたところ・・・
仕事を辞めた後の不安
ある男性社員の知人夫婦は妻の方が高収入で、妻が夫に「仕事を辞めて家事育児に専念してほしい」と求めたが、夫はそれを受け入れられず、離婚したという話題が職場で出ていた。男性社員達は「仕事を辞めた後に離婚となったら、生活していけないリスクがあるから、俺も辞めないな」と言っていた。→
— 33通り (@BFMJWZLWMQ2UuxO) 2019年12月26日
私が「ということは、みんなのパートナーはそういう重大な決断をして、結婚や出産を決めたってことだよね」と言うと、「そういうことなんですね…」と何かに気が付いたような表情を見せていた。そういうことなんだよ、諸君。
— 33通り (@BFMJWZLWMQ2UuxO) 2019年12月26日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 33通り (@BFMJWZLWMQ2UuxO)さん。
たしかに、仕事を辞めた後の不安は、男も女も同じですもんね。
このツイートを読んだ方からは、
「男性がそう思うのなら、女性も同じように思っても何ら不思議はない、…って感覚が早く一般化してほしいですね。」
「自分の収入源を他者に委ねると、自分の未来を自分自身で選べなくなってしまいますから。」
「性別に関わらず、就業継続を希望するパートナーに退職を強要するのは、当たり前でも何でも無くただの人権侵害だと思う。」
「実際には、『妻に養われたくない、俺が養いたい』ってプライドの方がそう言わせてるんじゃ…と思わなくもない。」
「世間はまだまだ妻が働いて夫が主夫してると本当に厳しい。特に近所のおばさま方は本当に厳しい…。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
仕事を続けるのも辞めるのも、犠牲や諦めではなく自分の意志で決めたいですね。
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