行儀の良い子とそうでない子。この違いは『親のしつけ』の問題だけではないから・・・
レストランなどでたまに見かける行儀の良い子とそうでない子。
その子どもたちを見て、行儀のよい子は親のしつけが良く、そうでない子は親のしつけが悪いと思ってしまいがちですが・・・
この違いはありますよね。
行儀の良い子とそうでない子
たまにレストランでめちゃくちゃ行儀のよい子がいるが、あれはシツケが行き届いているというより「そういう気質の子」である可能性が高いし、暴れてる子もシツケ云々の問題でなく「そういう気質の子」である可能性があるので良しにつけ悪しきにつけ子供の様子で親の評価をするのはよろしくないと学んだ
— 深爪@新刊「立て板に泥水」発売中 (@fukazume_taro) 2020年1月5日
そうつぶやくのは、作家でTwitterユーザーの 深爪 (@fukazume_taro) さん。
たしかに、その時の子どもの行動だけを見て、親の評価をするのは良くないですよね。
子どもが公共の場で騒ぐのは
このツイートを読んだ方からは、
「育児経験者でないと共感理解され難いのだけれど、あと子どもには『そういう気分の日』っていうのもありますよね。」
「男の子3人育てましたが、全員人見知りだったので知らない場所ではウロウロせず親の側でじっとしているタイプでした。なので公共の場で大人しくしてるのは、躾というより子どもの性格だと私も思います。」
「本当にそのとおりです。親がここで騒げとけしかけてるならともかく、子どもの行動なんていつも気分次第。親の評価にはあたらないです。」
といったコメントの他に、
「おっしゃりたいことはわかります。でも、子どもが暴れてても知らん顔をして平気な保護者が多いから、『親のしつけが…』となるんだと思いますよ。」
「その子の気質を見て、連れて行くかどうかを見極めるのは『親の資質』。これはそれなりに評価してよいと思う。」
といったコメントも寄せられていました。
子どもがレストランなどの公共の場で騒ぐのは、単に親のしつけの問題ではなく『その子の気質』の可能性がある。
とはいえ、親が注意をしなくてもいいわけではないので、公共のマナーはその都度しっかり教えていきたいですね。
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