老人ホームへの入居が決まった実家の祖母。夫に報告すると・・・まさかの言葉に絶句!
在宅介護をしていると、介護を受ける本人はもちろん、介護をする家族の生活にも様々な変化がありますよね。
そのため、介護サービスや介護施設などを利用する人も多いと思いますが・・・
世の中には、まだこういう心無いことを言う人がいるようです。
まさかの言葉に絶句!
実家の祖母がいわゆる老人ホームに入ることになったことを夫に話したら、「言い方悪いけど見捨てたんやね」と。少しずつ、でも確実に痴呆も進んで一人で歩くこともできないしトイレにも行けない。父や母も24時間見ていられるわけではない。どう思おうと勝手だけど育児と介護は当事者以外口出しするな。
— ちーの (@chiiinon135) 2019年7月18日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの ちーの (@chiiinon135) さん。
これから祖母が施設で少しでも快適に幸せに過ごせるよう、家族である自分たちに出来ることを探していきたいと言います。
見捨てるのではない
このツイートを読んだ方からは、
「見捨てた?それは絶対に違う!共倒れにならないように、みんなが笑顔でいるために最善の選択だと思います。」
「施設に預けると、『かわいそう』という人もいます。そしてそう発言する人ほどお世話はしないしいざ頼めば『忙しいから…』って逃げますよね。」
「捨てるのでは有りません。大切だからこそ専門の施設へなのです。心無い言葉は聞き流して下さい。」
「現役介護職員よりひと言。素人介護はする方もされる方も地獄です。何の為に施設があるのかよく考えてほしいです。」
「施設に入れる=見捨てる。こう考える人はいつになったらいなくなってくれるんでしょうか…」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
介護のプロの手を借りることは、見捨てることではなくむしろ介護者のことを思っての判断です。
より多くの人がそれを理解し、様々な支援が利用できるようになるといいですね。
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