「出産してから妻が変わった。だから離婚になった」という男性へ・・・また被害者だすなよ
よく、夫側から「子どもが生まれてから妻が変わってしまった・・・」という話を聞くことがあります。
そして、それが原因で離婚になってしまったという話もチラホラ。
こんなことを堂々と言う男性は、また同じ過ちを繰り返してしまいそうな気がするのですが・・・
また被害者だすなよ
最近ちょくちょく「出産してから嫁が変わった。だから離婚になった」ハナシを聞く。
あのな、嫁が変わったんじゃなくて、貴方が変わらなかったの。
嫁は育児がキライじゃなくて、楽しむ余裕すらなかったの。
で、「離婚したし彼女欲し〜なぁ😍」ですか…。
また被害者だすなよ。以上。— 神崎メリ (@tokyo_nadeshiko) 2018年6月24日
この投稿をされたのは、ワーママでTwitterユーザーの 神崎メリ (@tokyo_nadeshiko) さん。
「嫁が変わったんじゃなくて、貴方が変わらなかったの。」という投稿者さんの言葉に、多くの方らか共感の声が寄せられています。
夫婦だけなら良くても
夫婦だけの生活なら、男性が『子どものまま』でもいいのかもしれません。
しかし、子どもが産まれてからもずっと何も変わらず同じでいられるのは困りもの。
この投稿を読んだ方らかは、
「つまり、嫁の変化に旦那がついていけなかったってことよね。」
「子どもが産まれたら『父親に脱皮』しないと。」
「自分で子どもを望んだのに育児をしないからこうなる。」
といったコメントが寄せられていまいした。
寂しいと思うのなら
赤ちゃんが生まれて守って育てていく立場になったら、ものの考えや生き方、生活スタイルなどが今までと変わっていくのはごく自然なこと。
でもそれを、「妻が変わってしまった。」「妻が子どものことばかりで自分の相手をしてくれなくて寂しい。」と嘆くのは、父親である夫が育児に携わっていないからなのかもしれません。
妻が変わっていくことに不安や寂しさを感じるのなら、まずは自分も育児して、その大変さや楽しさを夫婦で共有してほしいなと思います。
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