考えさせられる…。子育て中のママに読んでほしい子どもとの接し方
意識していてもついやってしまいがちな、子どもに対する否定的な会話や無関心な対応。
こちらにそんなつもりはなくても、感受性豊かな年頃の子どもには大きく影響を与えてしまうこともあります。
今回は、子育て中のママに是非見てほしい、子どもとの接し方を考えさせられるエピソードをご紹介します。
子どもが安心できるように
保育園に預ける時、母親が申し訳なさそうな顔してると子供にも伝播して「もしや保育園は楽しくない所なのでは…?」って疑いだして登園拒否ループにハマるから、「アッハッハ大丈夫大丈夫〜!保育園楽しいわね〜!!」ってテンションで置いて行ってって保育士さんに言われた。
必要なのは平野レミ力— カノウ/6/18閃華 (@kanouuu_katana) 2017年3月13日
子どもって大人以上にこちらの思っていることを敏感に感じ取ります。
親が不安な気持ちでいると、その気持ちが子どもにも伝染してしまうので神経質になりすぎないよう気をつけたいものですね!
今日の昼、長女が踵にできた小さな傷を見せてきて「消毒してバンソーコー貼って」と言うので、面倒だと思いつつ言う通りにしたらとても嬉しそうで「ちょっとの傷でも何もしてもらえないと悲しくてとても痛くて、何かしてもらえると安心して痛くなくなる」というような内容を拙い言葉で伝えてきました。
— まめそま (@mamesoma) 2015年8月23日
ママが自分のために何かしてくれるだけで嬉しい♡
自分を見てくれている、かまってもらえる、というのは子どもにとって大きな安心感につながります。
自分に置き換えてみると・・・
すくすく子育て見てたら、◯◯クラスになれないよ、とか、そんな◯歳いないよ、◯歳なのに出来ないの?とかついつい長女に使いがちなんだけど、お母さんになれないよ、そんなお母さんいないよ、お母さんなのに出来ないの?に置き換えると凄い殺傷能力高かったから、次から使うのをやめようと思います。
— Υ0Я∪ΜⅠ (@twit350dpi) 2016年1月12日
つい使ってしまいがちな否定的な言葉。
でも、実際に自分が誰かから言われたら…?と置き換えて考えてみると子どもの気持ちがよくわかりますね。
パートの人に「子供が本読まないのよー。オススメの本あるー?」と聞かれて「貴方がここ最近読んで面白いと思った本を読んであげれば良いのでは」と言ったら「私本なんて読まないわー(笑)」と言われた。「貴方が読まないのに子供が読まわけありませんよ」って言ったら黙ってしまったが。
— 🌾🌻銀月🎺🌾 (@gingetsu_c) 2017年3月12日
自分が出来なかったことや、せずに後悔していることを自分の子どもにしてほしいと思ってしまうのが親心…。
それが悪いわけではありませんが、「一緒にやってみよう!」という気持ちは持っていたいものですね。
その「申し訳なさ」は本当に必要?
花粉症のクスリをもらうために耳鼻科へ。
壁に貼ってあった言葉に、先生の人柄がでててほんわかした。ここの先生は実際とてもやさしくて、病院嫌いなのですがよくお世話になってます。 https://t.co/Zr60Ukr8Bn pic.twitter.com/hMQr85Cml8
— Tet Kotani / barbora (@barboramusic) 2015年3月23日
「ごめんね」という言葉は時と場合によっては、悪いことをしているような印象を与えてしまいます。
特に病院が嫌いな子には「頑張ったね」と声をかけるようにしたいですね。
幼稚園の説明会で園長先生が「お弁当は手作りじゃなくっていいんです。買ってきたやつをその子のために詰め替えるだけで心は、愛情はこもります。子供が好きだから買って来て入れてあげようっていう愛情ですよ」って言ってて、あー手作りじゃないって悩むお母さんたちに届けって思った。
— しいねは😘サプラーイズ😘されたい (@sanbana) 2017年3月3日
してあげたいという親心から「手作りでなければならない」と、ママが無理しすぎてしまうのも考えもの。
「手作り=愛情」という考え方も間違いではないと思いますが、家庭の事情によって出来ることは人それぞれ違います。
その時々で、臨機応変にたくさんの愛情を子どもに伝えていきたいものですね!
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