「全員と仲良くなる必要はない!」とある教育者の言葉に称賛の声
子どもたちが学校で教わる『みんな仲良く』という考え方。
これって子どもにとっては、かなりのプレッシャーだったりするんですよね。
全員と仲良くなる必要はない
小学校のとき先生が、「全員と仲良くなる必要はない。無理してごまかして一緒にいるのは友達とは言えない。友達が出来ないなら自分の好きなことに没頭しなさい。そしたら好きなことが一緒の人が集まってくる。」って言ってたけど、今思えばそういう教育者は貴重な存在なんだなと思う。
— Nikov (@NyoVh7fiap) 2018年8月20日
この投稿をされたのは、5歳のお子さんのママでTwitterユーザーの Nikov (@NyoVh7fiap) さん。
「全員と仲良くなる必要はない。」これは私もそう思います。
このツイートへの反応
この投稿を読んだ方からは、
「こんな先生に出会っていたら、私の小中高生活が黒歴史になることはなかったかもしれない。」
「私も今にして思います。マジでこれ!!」
「本当に貴重な先生ですね。息子の担任も『みんな仲良くは嘘臭いから言わないよ。』 って仰ってました。」
「幼稚園ぐらいならいいですが、小学校のの教師が『全員と仲良く!』では困りますね。大人でも、合わない人間と距離とりますから。」
「この言葉、息子がもう少し大きくなったら言ってあげたいです。」
と言ったコメントが寄せられていました。
今の学校教育で必要なのは
教室に40人の生徒がいるとして、 そこにいる子どもたち全員が全員と仲良くするというのはほぼ不可能。
みんなそれぞれ好きなことも違うし、楽しいと思うことも違うのだから当たり前ですよね。
今の学校教育で必要なのは、『みんな仲良く!』ではなく、『合わない人との適切な距離の置き方』じゃないのかなと私個人は思いました。
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