「悲しいんだから怒らないで」息子のひと言に母が気付いたこととは
親の言うことを聞かずに子どもが失敗などしたとき「だから言ったでしょ!」って怒ってしまうことありますよね。
でも子どもの気持ちを考えると・・・
悲しいんだから怒らないで
息子が小さい時に大事にしてたフィギュアを旅行先に忘れちゃって「だから持ち歩くなって言ったでしょ?」って怒ったら「悲しいんだから怒らないで」って言われてハッとなった。この間、私が旅行先に上着忘れた時「大丈夫?悲しくない?」って息子。怒るって自分の為で相手の為じゃないって気づき。
— ニャンボス (@nyanboss) 2018年1月6日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの ニャンボス (@nyanboss) さん。
「怒る」と「叱る」は違うということ、頭では分かっていたつもりですが、自分の行動を振り返ってみると考えてしまいます。
子ども目線も大事に・・・
このツイートを読んだ方からは
「優しい息子さんですね。自分もハッとしました。」
「私も同じことを言ってる…気をつけなきゃ!」
「子どもに気付かされることってたくさんありますね。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
時として大人は、子どもの目線に立つことも必要ですよね。
ピュアな子どもの言葉には
子どもが何か失敗した時、同じ間違いを繰り返さないように叱ったり注意するのはとても大切なこと。
ですが、それと『怒る』ということは別物なのではないでしょうか。
失敗した人やミスを犯した人に対して怒るのは、相手のためではなく、ただ自分の中の怒りの感情をぶつけているだけ。
ピュアな子どもの言葉には、大人が学ぶべきことがたくさんありますね。
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