電車の発車ベルが鳴って走り出す子ども。その時の母の叱り方に「素晴らしい!」の声
最近よく、公共の場での親子のマナーが話題になります。
人の迷惑にならないよう、子どもをしつけるのは親の役目。
そこで今回は、子どもの叱り方が素晴らしいと話題になっているエピソードを紹介します。
これこそが本当の教育
発車ベルが鳴って走り出す子供に「走ったらあかん!その電車には乗らんで!」と叱ったお母さん。子供の「なんで?」に対し「電車はな、待たせて乗るんちゃうねん。待って乗るもんなんやで。」と説明した後、親子で車掌さんにバイバイしていた。こんな事もあるんだなぁ(*´ω`*)
— ポチ@はんきゅう946 (@pochi_jj) 2018年2月20日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの ポチ (@pochi_jj)さん。
子どもの「なんで?」に対して、
「電車はな、待たせて乗るんちゃうねん。待って乗るもんなんやで。」
としっかり説明しているお母さん。
これこそ本当の教育でですよね。
叱り方が素晴らしい!
この投稿を読んだ方からは、
「今どき珍しいお母さん。素晴らしいですね。」
「駆け込み乗車に間に合わずキレている大人に教えてあげたい。」
「このお母さんなら良い子に育つんだろうな。」
といったコメントが寄せられていました。
子どもの行動を注意するだけでなく、なぜダメなのかをきちんと説明して納得させる。
怒ってるだけじゃダメですね。
納得させることが大切
子どもにやっていいこと悪いこと、社会のマナーを教えるのは親のつとめ。
誰かに怒られるからという理由ではなく、何故それをしてはいけないのかをきちんと説明して納得させることが大切です。
小さな子どもには難しいかもしれませんが、根気よく教えていきたいものですね。
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