フルタイムで働いてほしいという夫に、じゃあ家事育児の分担を半々にしようと言ったら
共働き夫婦の喧嘩の原因になりがちな家事育児の分担。
現時点ですでに妻側の負担が大きいのに、そこへ夫から収入を増やすためにフルタイムで働いてほしいと言われたら…
再度、家事育児の分担をしっかり決めておかないと、後々大変なことになりそうな予感がします。
妻の望む家事育児の分担とは
俺が転職したら収入下がるだろうからその時はフルタイムで働いてほしい、と夫。それならいま私9:夫1でやってる家事育児をできるだけ半々で分担しようと言ったら、夫が「いいよ!ご飯手抜きでも文句言わんし、後片付けくらいはするから!」と。
夫よ、すまんが私の言う家事育児の分担は→— わさびこんぶ®︎ (@Wasabikomb) 2018年6月17日
「妻の手抜きを許してお手伝い程度の事をする」ことじゃないんだ…。もしかすると今まであなたが認識すらしていなかった作業を一緒にしましょうってことなんだ。
洗剤の詰め替え、洗濯物を各々のタンスに片付ける、衣替え、作り置き、日用品の在庫確認、家族の予定の把握、学校や地域行事の参加等々…— わさびこんぶ®︎ (@Wasabikomb) 2018年6月17日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの わさびこんぶ®︎ (@Wasabikomb)さん。
旦那さんがこの調子じゃ、ちょっと、いや、とてもヤバそうですね。
これを機に、本当の意味での家事育児の分担についてしっかり話し合う必要を感じます。
分担のガイドラインは必要
家事育児をする男性が増えてきたとはいえ『お手伝いレベル』の人がまだまだ多いですよね。
家のことにしても子どものことにしても、自主的にやろうとせず、妻からの指示待ちなのは困りもの。
この投稿を読んだ方からも。「フルで働くなら家事分担のガイドラインは必要」との声がとても多く寄せられていました。
お互いに無理のないように
お互いフルタイムで働いているといっても、仕事量や帰宅時間などが異なる場合もあるので、一概に『家事育児を平等に』というのは難しい話なのかもしれません。
しかし、家事育児の分担について話し合い、お互いが納得することはとても大事なこと。
どちらかが不満を抱えたままだと、いずれ爆発してしまいかねません。
お互いに無理のないように、気づかい合いながら楽しく生活ができるようにしたいものですね。
この記事をSNSでシェア