「平日に子供を見てる旦那さんは偉いね」男女の偉い判定が違いすぎる・・・

男性が育児参加や家事をすると、周りからとても評価されますよね。
でも女性がやると当たり前扱い。
この差って一体なに?
どこから来るのでしょうか。
みんなハッとしてた
時短のママ会社員が1日だけ子供を夫に任せて会社の忘年会に参加。
まわりから「平日に子供を見てる旦那さんは偉いね」と褒められてたので「旦那さんも偉いし、同じ理屈だと今月の彼女は旦那さんの20倍偉いですね」と言ったらみんなハッとしてた。何年か前だけど。
男女で”偉い”の当たり判定違いすぎ。— どーも僕です。(どもぼく) (@domoboku) 2017年12月15日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの どーも僕です。(どもぼく) (@domoboku)さん。
確かにそうですよね。
女性が平日に子どもを見ていても誰も偉いなんて言ってくれませんもんね。
男性が育児をして褒められるのは、男性の潜在意識の中に『家事育児は女性の仕事』という固定観念があるからだと思います。
だかから皆さんハッとされたのではないでしょうか。
双方の分担に敬意を
年末になるとその時のことを思い出すのですが、男性の我々はそーゆー無意識への意識的な注意が必要。
時短妻を持つパパさん達も「代わりに面倒見てあげてる」じゃなくて「妻はコレをいつもやってる」で、時短ママさん達は「子供をみてる間、夫は働いてる」で。
双方の分担に敬意を持てるといいよね。— どーも僕です。(どもぼく) (@domoboku) 2017年12月15日
お互いに「〇〇してもらってる」という気持ちがあれば、仕事も家事も育児も、やって当たり前とは思わなくなるのかなと思います。
女性の中にもまだ『稼いでくるの男の仕事』という考えの方も少なくないですし。
夫婦の間で感謝の気持ちを持つこと、本当に大事ですね。
仕事も家事も育児も
世間では、まだまだ『家事育児は女の仕事』『稼いでくるのは男の仕事』という考えが根強く残っています。
この考えも、夫婦がお互い納得しているのなら何の問題もないのかもしれません。
ですが、共働き家庭か増える現在、この考えを持つことは夫婦不和の原因の一つになりかねません。
仕事も家事も育児も、相手のしてくれることを「あたりまえ」と思わず「ありがとう」と感謝の気持ちをもてたら、どっちが『偉い』とかいうこともなる気がします。
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