共働きで子どもを育てるには「遅くとも18時に大人二人が揃っていないと辛い」。その理由は・・・
子どもは産むのも大変ですけど、育てるのはもっと大変!
育児経験のあるママにとっては当たり前すぎることですが実際に体験したことのある人でないとなかなかこのハードさは分かってもらえない・・・。
でも、本当に育児の大変さを経験すると、男性の政治家さんでもこんな言葉が出てくるんですね!
この年頃はワンオペでは無理ゲー
0、1、2歳の子供を共働きで育ててる男性政治家のブログに、「ワンオペでこの年齢の子3人見るのは無理ゲー」「(たとえ妻が専業主婦や育休中で)夫も妻と同じくらい育休とるのが無理だとしても、遅くとも18時に大人二人が揃っていないと辛い」とあり、これは本当に育児の現実を知っている人だなと思った
— Ema (@stilllife) 2018年6月3日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの Ema (@stilllife)さん。
Emaさんは、0、1、2歳の子どもをワンオペで育てるのは無理、という意見に対して「本当に育児の現実を知っている人」と思ったと言います。
18時に大人が2人いないと
投稿者さん曰く、18:00頃からは食事の支度やお風呂など、時間に追われて一番バタバタするのだそう。
食事は、大人用、子ども用、赤ちゃんは授乳/ミルクが必要。
そしてお風呂は、まず大人がひとりで入浴して、次に大人と子どもが入浴、そして0歳を入浴させ、先にすませた大人が受け取ってスキンケア、着替え、歯磨き、寝かしつけ・・・。
これは確かに、考えただけで目眩がしてくるようなハードスケジュール!!
決めた通りにはいかない!
育児も家事も慣れてくればコツをつかみますし、だんだん手早くできるようにはなってきます。
でも、子どもはそう簡単にこちらの思うようには動いてくれませんし、毎日予期せぬことやトラブルの連続、ときには心無い周りの言葉に自分が全てちゃんとこなせないのは自分のせいではないかと不安になってしまうこともあります。
でも、男性であろうと政治家であろう一日でこなせるタスクには限界がありますから無理なものは無理。能力とは全く関係ないということがよく伺えます。
育児の何がハードって・・・、決めた通りにはいかないことなんですよね。
いつもは10分で終わるようなことでも、予期せぬトラブルの連続で時間なんていくらあっても足りないくらい!
この年頃だとママはおトイレに行くのもままならないくらいです。
世の男性にもこうした育児の現実への理解がもっと深まると嬉しいですね。
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