イジメられても先生は助けてくれない…。心配する母に娘が言った一言が「つえーな!」
子どもの不登校の原因の中でも最も多いと言われている学校での「いじめ問題」。
近年では言葉による暴力の他、無視されるなど先生に言っても軽く扱われてしまうケースも多いようです。
でも、いじめを受けた本人からすれば精神的なダメージは相当なもの。イジメられ学校を休む娘を心配する母でしたが・・・。
つえーな!おい!
イジメをされてる子を守って、逆にターゲットにされた娘が先生に助けを求めたけど助けてもらなかった。娘は学校を1週間休んだ。心配する私に娘はこう言い放った
「私はイジメを受けてるから休むんじゃない。休めばもう少し真剣に取り合ってくれると思ったから」と
つえーな!おい!— まっちゃん (@J9qu6kEmNuGCV3r) 2018年6月26日
この投稿をされたのはシングルマザーだという、まっちゃん (@J9qu6kEmNuGCV3r) さん。
イジメられても先生に助けてもらえなかった娘さんが学校を休んでいるので心配していたら、なんと娘さんは「イジメを受けてるから休むんじゃない。休めばもう少し真剣に取り合ってくれると思ったから」と。
これにはお母さんも驚きを隠しきれなかったよう。
真剣に取り合ってほしい
投稿者さん曰く、娘さんが通っていたのは田舎の学校でいじめている側の親が地元の権力者だったため、結局このいじめ問題に関しては学校からは真剣に取り合ってもらえなかったそうです。
大人の都合でいじめられている娘さんよりいじめている側が守られるなんて・・・、絶対にあってはならない事ですよね。
でも、そんな環境の中でも負けずに、「どうすれば真剣に取り合ってもらえるか?」を自分なりに考え行動した娘さんは本当に強くて優しい子だと思います。
子どもに恥ずかしくない生き方を
悲しい結果でしたが、娘は娘なりに何が正しく、何が間違っているのかを見極める力がついたと思います!
— まっちゃん (@J9qu6kEmNuGCV3r) 2018年6月27日
シングルマザーということもあり、子どもに恥ずかしくない生き方をしようと決めていると言う投稿者さん。
そしてそもそも、娘さんがいじめられるようになったのは、いじめられている子をかばったから。
こんな行動ができるのも、きっとお母さんが正義感があり誰に対しても恥ずかしくない生き方をされているからなんでしょう。
こうしたいじめ問題を少しでも減らすために、私たちも子どもに恥ずかしくない生き方をしなくてはいけませんね。
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