おせんべいを一口食べて泣き出した1歳児。それを見た先輩保育士の理解力がすご過ぎる
働くママにとって、とても頼りになる保育士さん。
仕事とはいえ、1人で何人もの子ども相手をしていることだけでもすごいと思うのに、こんなエピソードを聞くと・・・
恐るべき理解力!
おせんべいを一口食べて泣き出す1歳児がいた。戸惑う新人の私に「ああ、この子はきれいな丸が欠けてしまうのが嫌なのね」と先輩保育士が、新しいおせんべいを渡した。すると、また一口食べて、手元のおせんべいをじっと見てさめざめと泣いた。
子どもってすごい、保育士ってすごいと感じた。— nssk (@yuuummy) 2019年7月28日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの nssk (@yuuummy) さん。
子どもがなぜ泣いているのか瞬時にわかるなんて、恐るべき理解力ですね。
本当にすごいです!
大事なのは子ども目線
このツイートを読んだ方からは、
「こういう話を聞けたりするから、保護者会は親にとって学習会みたいな要素があるんですよね。その視点があるかないかで、全然子育てのしやすさが違います。」
「うちの末っ子は、丸いおせんべいを一口かじり、それを私に渡すとまた新しいおせんべいを一口とやってました。どうやら丸が欠けるのがおもしろかったみたいです。」
「自分が幼稚園児だった時、折り紙の角がキレイに揃えて折れなくて泣いていたのを思い出しました。」
「将来保育士になりたい身としてとてもためになるツイートでした。子どもが何を考えているかをしっかり考え、一人一人にとって一番いい保育ができる保育士になれるよう頑張りたいです!」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
ちなみに、丸いおせんべいを一口食べて泣いていた男の子は、お皿の上に予め割って出すことで泣かずに食べることができ、その2~3週間後くらいには『丸が欠けること』を納得し、泣かずにそのまま食べれるようになったそうです。
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