『徳を積む』なら効率よく!タイ人の独特の考え方が笑えるけど素敵♡
タイの社会で浸透している『徳を積む』という考え。
これは古来から日本にも伝わっている考えなのですが・・・
タイ人には効率よく徳を積もうとする独特の考え方があるようです。
尼さんは2,000点
タイでは「徳を積むと、良いことが自分にある」という考えが浸透している。例えば、電車で人に席を譲ると、5点。お坊さんに席を譲ると、30点。ちなみに尼さんは2,000点なのだが、この前電車乗ってて尼さん入ってきた瞬間その車両に座ってたタイ人全員立ってワロタ
— だいじろー@でいぜろバンコク🇹🇭 (@DB_Daijiro) 2018年5月18日
そうつぶやくのは、タイ在住でTwitterユーザーの だいじろー (@DB_Daijiro)さん。
尼さんが乗ってきた瞬間、その車両に座っていたタイ人が全員立っちゃうなんてすごい!
さすが2000点ですね(笑)
目的はどうであれ
このツイートを読んだ方からは、
「その尼さんには、全員の椅子に順番に座ってあげてほしいですね。」
「徳を積むと良いことがあるっていうのはとても素敵な考えですね。私もやってみようかな(笑)」
「徳が点数制度なら、ちゃんと仕事したら10点も追加してほしいですww」
「これの考えが日本にも浸透すればいいですね。 日本では自分の席は早いもん勝ち!みたいなところがあるから。」
「尼さんに2000点って誰が決めたんでしょう。そこが気になります(笑)」
といったコメントが寄せられていました。
タイでの『徳を積む』は、普通の人を助けるより、お坊さんや弱者、障害者などの困っている人々を助けるほうが”徳点”が高いと考えられているのだそう。
目的はどうであれ、弱者に優しく親切な社会は素晴らしいですよね。
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