明らかに女装をしてるとわかる男性を見て笑う子ども。父親の対応に素晴らしいの声
大きくなるにつれて、色んなことに興味を持ち、そして知りたがる子ども達。
そして何か子どもが疑問を感じた時、きちんと教えてあげたいと思うのが親心ですが、時には答えに困ってしまう質問をしてくることもありますよね。
そんな時は、ぜひこのツイートを参考にしてみてほしいです。
質問は学びや気づきへの扉
近所に明らかに女装と分かる男性がいて、小2長女と5歳次女が笑う。
「あのオジサン、男なのに女のかっこうしてるよ!」
こういうときは質問で返す。
「どうしてあんな服を着てるのかな?」
「うーん、好きだからかな」
「好きな服を着ちゃダメ?」
「いい!」
質問は、学びや気づきへの扉。
— いちは🍀 (@BookloverMD) 2019年7月21日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの いちは(@BookloverMD)さん。
世の中には本当に色んな人がいますからね。
これはぜひ見習いたい返し技です!
子ども自身に考えさせる
このツイートを読んだ方からは、
「『見ちゃいけません!』とかっていうのではなく、こう言える大人になりたいです。」
「ほんとこれ。私はまだ子どもはいないけど、もしいたら絶対こう言うと思う。どういう事かは自分の価値観で学んでほしいですからね。」
「これは『笑っちゃダメ!』と怒る人が多そうな話ですね。」
「多様性を養うのにとても良い見本。公序良俗に反してなければ何を着てもいいわけですから。」
「単純に否定するのではなく、また肯定するわけでもなく、 子ども自身に考えさせる。素敵です!」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
子どもの学びや気づきの扉となる質問返し。
多様性についてはもちろんですが、その他の様々なシチュエーションでもぜひ活用してみたいですね。
この記事をSNSでシェア