『完璧なんて必要ない』 保育士が考える子どもにとって魅力的な大人とは?
子育てにおいて、「いい親でありたい」と思うのはごく自然なこと。
しかし、そう思いすぎて自分に完璧を求めるようになったら要注意!
子どもにとってのいい親って、完璧な大人ではないんですよね。
完璧なんて必要ない
「いい親でいよう」「いい先生でいたい」そう思うほど、完璧でいなきゃと思ってしまう。でも本当は、子どもの前で気軽に失敗する大人の方が魅力的に映るし、子ども自身も失敗を恐れずに物事へ向かうようになる。完璧なんて必要ない。むしろできない方がいい。“完璧を演じる”のをやめたら楽しくなる。
— てぃ先生 (@_HappyBoy) 2019年9月4日
そうつぶやくのは、保育士でTwitterユーザーの てぃ先生 (@_HappyBoy) 。
たしかに、完璧な人より気軽に失敗できる人の方が、子育てを楽しんでるように感じます。
親子の距離も縮まる
本当にそうですね(^_^;)
失敗出来ない所はちゃんとしますが、私はあえて子どもの前で失敗してみせます(笑)
やっちゃったー、どうしよっか?じゃあこうしてみよう!って次に繋げる所まで。
答えは1つじゃないって発想力も伸びるし親子の距離も縮まりますね(*^^*)— いず@ハンドメイド「ちょこっと工房」 (@izu257) 2019年9月5日
他にも、このツイートを読んだ方からは、
「そうですよね。苦手なことがあったり失敗したり、人間的な弱さが見える方が子どもにとっては接しやすいですよね。」
「私は1人目の時、いい親になりたいと思い過ぎてノイローゼになりそうでした。何かの拍子に、言葉は悪いですがテキトーでいいんだと思えてから育児が楽しくなりました。」
「わたしも家族の前ではありのままの自分でいる。失敗も遠慮なくするしあったことを話す。そしたら自然と子どももその日あった失敗を笑いながら話すようになっていました。」
「小学校のスクールカウンセラーに相談するまで、私はいい親になりたくて悪い親になってたと思う。」
「近々親になる予定なので、この言葉はしっかり心に刻んでおきます!」
といったコメントが寄せられていました。
『完璧な大人を演じるのをやめたら育児は楽しくなる。』
これはぜひとも心へ刻んでおきたい言葉ですね。
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