書店で本を4冊購入した1人の中学生。支払いに出された5千円札が尊すぎる・・・
店内をゆっくり見て、本を4冊購入していった中学生。
会計をしている時に少し話をしたところ・・・
このように語ったそうです。
装丁家になりたくて
昨日、中学生の方が来店され、ゆっくり店内を見て、4冊購入していきました。
少し話をしたところ「いろんな人の本棚を覗いているようで楽かったです。本を買うために毎月お小遣いを貯めているんです。将来は装丁家になりたくて」とのこと。
支払いの5千円札がなんだか尊くて、そっとよけました。 pic.twitter.com/QWpwD90qlO— ブックマンション(本棚と運営をシェアするシェア本屋) (@BookMansion) June 7, 2020
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの ブックマンション(本棚と運営をシェアするシェア本屋) (@BookMansion) さん。
この5千円札をそっとよけたのは、お釣り用のお札として使用するのがはばかられたからなんだそうです。
このツイートを読んだ方からは、
「このお話がもはや小説みたいですね。」
「三つ折りの新札はお年玉でしょうか? 素敵な中学生ですね。」
「紙の本を紙のお金で買う。なんだか感慨深いですね。」
「作家ではなく装丁家になりたいっていうのが素敵!紙による出版を守っていかなければなりませんね。」
「同じお金でも重みが違いますね。いかに大切に投資してるかがよく分かります。」
「書籍類のデジタル化が進んでいる中、個人的に紙で読みたい派なのでなんだか勝手に嬉しいです。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
これから色んな本をたくさん読んで、ぜひ夢を叶えてほしいですね。
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