「産婦人科なのに〇〇の人もいるんだね」から始まる夫の衝撃発言。妻、怒りの性教育開始!
産婦人科とは、妊娠から出産までをサポートする『産科』と、女性特有の病気の診療を行う『婦人科』の両方を兼ね揃えた病院のこと。
最近では、通いやすいように『女性外来』や『レディースクリニック』というのもあります。
ですが世の中には、こういう誤解をしている人がまだまだ多くいるようです。
怒りの性教育開始!
今日の旦那の衝撃発言
👨産婦人科なのに高齢の人もいるんだね。少子化と言われてるけどこれだけ産婦人科が流行ってるなら大丈夫だね
👩何が?
産科と婦人科だからおばちゃんや若い子も当然いるよね👨え?みんな妊娠目的で来てるんでしょ?赤ちゃんうまない人も来てるの?
👩!?怒りの性教育開始
— はな (@hanachantousagi) 2019年5月18日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの はな (@hanachantousagi) さん。
子どもの頃に何回か聞くだけの性教育は、知識が身についてなかったり忘れていたりしてしまいがち。
なのでこの後、旦那さんには愛をこめて怒りの性教育を施したと言います。
もっと正しい認識を
このツイートを読んだ方からは、
「産婦人科に制服姿の女子が入るところを目撃して、『性の乱れが…』って本気で言ってる人もいますからね。」
「なかなかの衝撃…日本の性教育って本当に遅れてるのね 。男女分けてやってたってのが間違いだったのかもしれないね。」
「産婦人科って呼称が変な誤解を招いている気がする。産科婦人科にしたら印象が違ってくるかも。」
「小児科が子どものなんでも科であるように、 婦人科は女性のなんでも科ってこともっと伝わって欲しい。」
「産婦人科には、妊婦さんだけでなく、生理痛や更年期障害、もっと言うと子宮がんや乳がんの人も来るんだよ。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
産婦人科は、妊娠出産だけでなく、女性特有の悩みや病気の診療を目的とされている病院です。
もっと世の中に正しい認識が広まり、未成年が行くところではないという偏見も、早くなくなって欲しいものですね。
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