『教室のクーラーの設定は28度厳守で』と言う市教委。それに対する校長先生の返事は?
年々気温が高くなり熱中症が心配される中、『教室のクーラーの設定は28度厳守で』と言う市の教育委員会。
しかしそれに対し、とある学校の校長先生は・・・
こんな対応をしたそうです。
頼もしすぎる
市教委「教室のクーラーの設定は28度厳守でお願いします。」
校長「なんで28度な訳?そんなわずかな節約に意味ある?説明できない?じゃ、何度でもいいじゃん。」
校長「先生達〜!子どもに一番快適な温度でいいですから。以上!」
…頼もしすぎるだろ…。
— ゾウにまたがりバッタをとる。 (@sunostrism) June 12, 2020
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの ゾウにまたがりバッタをとる。 (@sunostrism)さん。
本当に、頼もしい校長先生ですね!
ちなみに、今年の屋内の適温は、28度ではなく26度だそうです。
このツイートを読んだ方からは、
「28度設定とは、部屋の室温が28度になるよう温度設定をすることだったはず。英断できる校長素敵です」
「電気代より子どもの命と健康を第一に考えてくれる校長先生。頼もしい限りですね。」
「うらやましすぎます。うちは市が一括管理してるので、27度以下にはどうやってもできません。来週から全員登校し本格的な夏を迎えたら…コロナよりも熱中症が続出しそうで心配です。」
「ただでさえ夏休みを削られ暑い時期に学校に行かなきゃならないんだから、せめて熱中症でぶっ倒れないような対策を整えてあげて欲しいよね。」
「根拠は無いけど決められたルールは絶対厳守。これ日本人の悪い癖です。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
根拠のない決まりではなく、子どもにとって快適な学校生活を守る校長先生。
上に立つ人がこういう人だと、本当に尊敬できますし頑張ろうって思えますね。
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