これっておかしくない?子ども達のことを想う先生たちの厚意は本当にありがたいけど・・・
熱中症が心配される中、エアコンのない教室で勉強をする子ども達。
その上コロナで夏休みが短縮されてかわいそうだと、定年間際の先生達がこんなことをしてくれたそうなんですが・・・
たしかに、これは先生達がすることじゃないですよね。
情けなくなる
次女の通う公立中学校、コロナで夏休み短縮されて、エアコンも無い校舎でこどもたちかわいそうだっつって、定年間際の先生たちが自腹切って各教室に扇風機を買って設置してくれたんだよ。おかしくないか?いま観光とか促進しないと経済が死ぬかもしらんけど、教育死なせたらもっと将来が死なんか?
— よー (@dragnov_y) July 2, 2020
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの よー (@dragnov_y) さん。
先生たちの厚意は本当にありがたいけど、公教育現場の予算の乏しさに情けなくなると言います。
このツイートを読んだ方からは、
「本当に… 経済と教育は別と考えていただきたいです。 」
「自腹を切った先生方は子どもと保護者にとってはありがたいけど、これを美談で終わらせないようにしないといけませんね。」
「さすがに自腹はだめだよね。こういう前例を作っちゃうと余計に政府や自治体が動かなくなりそう。」
「本来なら学校の予算で何とかするべきでしょうけど、公立校は学校采配で使えるお金がほとんどないんですよね…。なのでうちの子の学校ではPTA会費から扇風機を教室に2台づつ購入しました。」
「あり得ない…けど、それが今の教育現場の現状なんだとしたら、子どものことを考えてくれる先生には感謝ですよね。でも、そのお金は市か教育委員会からちゃんと先生に返すべきだと思います。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
昔と違って、夏は35℃を越えるのが普通になっている今…
エアコンは必需品として、まだ設置されてない学校には早急に設置してほしいですね。
この記事をSNSでシェア