コロナの影響で修学旅行を中止にする学校が増える今・・・添乗員の上司の言葉に考えさせられる
コロナの感染拡大防止のため、修学旅行を中止にする学校が増えてきていますよね。
そんな中、今こんなつぶやきが話題になっています。
信じられないかもしれないが
修学旅行がなくなるのはほんとに気の毒。
旅行業時代の上司が添乗前に「信じられないかもしれないが、世の中には修学旅行が最初で最後の旅行になる生徒っている。修学旅行がなかったら旅行に行けなかった生徒もいる。そういう子のために精一杯やるんだ。」って言ってたの思い出します。— whitewing681 (@white_w681) July 14, 2020
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの whitewing681 (@white_w681)さん。
たしかに、家庭環境によってこれは有り得る話ですよね。
このツイートを読んだ方からは、
「そんな人がいるなんて想像したことすらなかった…」
「子どもの貧困は決して他人事ではありません。給食が命綱な子にとっては 修学旅行もかけがえのない体験なんですよね。」
「それ凄くわかります…信じられないかもしれませんが、 北海道は中学で初めて道外に出る子、多いです。」
「これは本当。県民には『修学旅行でしか県外に出たこと無い』という奴がざらにいる。」
「私も社会人になるまで修学旅行を除いたら一度も旅行したことなかった。経済的に恵まれてなければ旅行なんて行けないから本当に可哀想だと思う。」
「GoToは同意出来ないけど、修学旅行の件は確かに気の毒ですね。修学旅行の行先は事前に決まってるし、行動も班行動だし、マスク、手洗い、消毒の徹底をしていれば、コントロール出来そうだけどなぁ…」
といったコメントが寄せられていました。
楽しみにしていた子どもたちにとっては、とても残念な修学旅行の中止決定。
1日でも早くコロナが収束することを、改めて願うばかりです。
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