とある小学校での『不審者対応避難訓練』。これってやる意味ないのでは?と話題に・・・
『学校に刃物を持った不審者が入ってきた!』
このようなシチュエーションを想定して、不審者対応避難訓練をしている学校は多いですよね。
しかし、その対応策がこんな風だと・・・
やってる意味がないのでは?と思ってしまいます。
息子の証言によると…
小学校で不審者対応避難訓練とらやが行われたようなんですが
息子の証言によると
「只今、不審者がナイフを持って入ってきました。皆さん体育館へ避難して下さい」と放送で流すというシロモノだったらしい。
「お母さん、放送聞いて、犯人喜んで体育館に来ると思うんだよ…俺…」
だ、だよねー!
— カニ軍艦太郎(名前変えました→カニママ) (@kanitokage) 2019年6月29日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの カニ軍艦太郎 (@kanitokage)さん。
息子さんの言うように、『不審者がナイフを持って入ってきました。皆さん体育館へ避難して下さい』なんて校内放送が流れたら・・・
不審者は喜んでまっすぐ体育館に来ちゃいますよね。(-_-;)
学校によりやり方は様々
このツイートを読んだ方からは、
「なんという無意味な避難…本番でこの放送をしたら侵入者の思うつぼですよね。」
「息子さん偉い!いいところに気づきましたね。訓練とは言え避難先をバラすのはダメでしょ…」
「うちの辺りでは『児童が下校しますので安全に帰れるようご協力ください。』っていう 放送が流れるんだけど…これも同じだよね。」
といったコメントの他に、
「やるならデパートやスーパー、鉄道会社のように隠語を使わないと!」
「うちの子の小学校では不審者侵入の時にかける音楽が決まっていて、その音楽を聴いたら先生の指示で避難する訓練をしていますよ。」
「私の通っていた学校では『緊急工事です!』がバリケードを張って教室の中にいろの合図でした。」
といったコメントもとても多く寄せられていました。
学校で行われる『不審者対応避難訓練』は、隠語を使う、教室に鍵かけてバリケードを作るなど、各学校によりやり方は様々。
これを機に、みんなで協力してベストな対応策を考えていけたらいいですね。
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