子どもを産んで『妻が変わってしまった』という夫へ。自分は〇〇でいいと思っていませんか?
子どもが産まれてから、妻が変わってしまった、妻の性格が悪くなったなどと愚痴を言う夫が増えています。
妻が夫に冷たくしたりイライラしたりしがちになるのは、産後のホルモンの変化によるものもありますが、実は夫の言動が原因だったりすることもあるのです。
妻が変わっていくのは
働いて金を稼いでくれるのは勿論ありがたいし感謝なんだけど、それだけでいいと思ってるから嫁は変わってくんだよ。まさに身を削って育児してる中で家事も何とかやってる時に仕事してきました疲れました飯食って酒飲んでテレビ見てゲームやってゆっくり風呂浸かって寝る夜泣きは起きないやる気もない、
— ぴりり (@piri_piriri_) 2018年7月16日
直訴してもおれは疲れてるから仕方ないとか言われたらもう話し合う気力が無駄、自分が強くなるしかないってなるじゃん。なのに「おまえ変わったよな」とか言われてもな。昔話です。
— ぴりり (@piri_piriri_) 2018年7月16日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの ぴりり (@piri_piriri_)さん。
『自分は仕事をしてお金を稼いでくればそれでいい』そう考えている男性はまだ多いですよね。
確かに、生活のために必要なお金を稼いできてくれるのは本当に感謝しかないですけど、だからそれ以外は何もしなくていいと言う考えには私も納得できないです。
自分の言動を振り返って
出産直後の育児は、不眠不休の24時間体制で、もちろん休日なんてものはありません。
またどちらか一方が責任を持ってやればいいというものでもないはずです。
育児とは、夫婦ふたりで協力して遂行していかなければならない長期プロジェクトのようなもの。
お互いの協力が必要不可欠です。
妻が子どもを産んでから変わってしまった、キツくなったという夫は、まずは自分自身の言動を振り返ってみて欲しいなと思います。
この記事をSNSでシェア