これは母性なんかじゃない!赤ちゃんの泣いている理由が予想できるようになったのは
よく、母親になったら自然に赤ちゃんの泣き方で何が言いたいのかわかるようになると言われていますよね。
でもこれは、母性によるもではなく・・・
訓練と経験の成果
泣き声の違いで泣いてる理由が分かるようになんて全然ならない。だけど、タイミングで少しだけ泣いてる理由が予想できるようになってきたよ。これは母性なんかじゃない、毎日この子を見て泣き声を聞いて対応しようと四苦八苦した結果だ。訓練を重ねた、経験を積んだ、成果だ。母性なんかじゃない。
— Ti(‘ω’)12.25♂3M (@2titanium2) 2018年3月24日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの Ti(@2titanium2)さん。
赤ちゃんの泣いている理由が予想できるようになったのは、『泣き声を聞いて対応しようと四苦八苦した結果だ』という投稿者さん。
このつぶやきには多くの人から共感の声が寄せられていました。
必要なのは経験値
このツイートを読んだ方からは、
「そうです!経験値です!看護学校で母性は元から備わってるものじゃないって教わりました。」
「泣き声の聞き分け、母性なんてそんな曖昧なもんじゃないですよね。苦労して手に入れたスキル、経験値です!」
「赤ちゃんの泣き声の違いは、男だって経験値を積めばわかるようになりますよ。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
努力と涙と睡眠不足によって得た結果を、母性のひと言で片付けてほしくないですね。
母親だからわかるは幻想
赤ちゃんの泣き声を聞き分けられるという能力は、父親より母親の方が勝ってるとよく言われています。
ですがそれは全くの誤解!
この能力が身につくかつかないかは、日頃からどれだけ育児に関わっているかによるもので、性別は関係ありません。
『母親だから』というのは、世間が勝手に作ったイメージや幻想にすぎないということを、もっと多くの人に分かってもらいたいものですね。
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