子どもを見守ることは〇〇を奪わないこと!長年保育士をしてた友人の言葉に「耳が痛い」
私たち親は、ついつい結果を重視して、子どもが上手にできるようにとすぐに手助をしたり、あれこれ先回りしたりしがちですよね。
でもそれは、子どもにとってとても大事なことを奪っているのと同じことなんだそうです。
子どもを見守ることは
長年保育士をしてた友人が「子供を見守る(口を出さない)」というのは「失敗する権利を奪わないこと」でもあると言ってて、これはとても耳が痛かったです。
— たみえ✡ (@TAMIEYAtamie) 2018年10月9日
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの たみえ(@TAMIEYAtamie)さん。
「子供を見守る(口を出さない)」というのは「失敗する権利を奪わないこと」
これは私も耳が痛いです。
こういうことを考え出すと、子育ってて本当に人それぞれだし、簡単なようで難しいなと思います。
このツイートへの反応
この投稿を読んだ方からは、
「うちの親がまさにそれで、私は社会に出てからかなり痛い目を大変でした。」
「時間がかかっても、子どもを信じて待つというのも大事なんですよね。」
「親があれこれ先回りをして準備や用意をするのも、子供の成長を奪うことって言われたことあります。」
といったコメントが寄せられていました。
子どもの力を信じて!
子どものことを心配し過ぎるあまり、過保護になったり過干渉になったりしてしまうという親御さんは多いと思います。
でもそれは、子どものことを信用していないのと同じこと。
子育ての目的は、つきつめると『子どもを自立した社会人にする』ことです。
だから時には、失敗して悔しい思いをしたり、痛い思いをしたりすることもとても大事なこと。
子どもがまだ一人で何もできない幼少期の頃ならともかく、自分で考え行動することができるようになったら・・・
親があれこれ先回りをしたり、やることに口を出したりしないで、子どもの『できる!』を信じて、しっかり見守るようにしたいものですね。
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