百害あって一利なし!人にものを教えるとき「前に教えましたよね?」という言葉は・・・
職場の新人指導や子どもの教育など、人にもの教えるというのは本当に難しいですよね。
相手が何度言っても理解してくれなかったり、覚えてくれなかったりすると、ついつい「前にも言ったよね!」なんて言ってしまいがちになりますが・・・
百害あって一利なし
「前に教えましたよね?」という言葉はワシは使わない
前に教えたのに何故伝わらなかったのか?まずは自分の教え方の悪さを省みる
前に教えましたよね?は威圧感、恐怖感を植え付けるだけで百害あって一利なしとワシは考える
そもそも人が1回で覚えられるとは思ってない。何回でも伝えるよ( ^ω^ )
— KIYOSHI@フルリモートエンジニア&フル投資家&時折インストラクター (@kiyothink12) 2018年9月9日
この投稿をされたのは、フルリモートエンジニア&フル投資家&時折インストラクターでTwitterユーザーのKIYOSHI (@kiyothink12)さん。
確かに、教えてもらう側からすると、「前に教えましたよね?」って言われると、『威圧感、恐怖感』を覚えてしまうでしょうね。
このツイートへの反応
この投稿を読んだ方らかは、
「だから指導役って、本当に優秀な人しかこなせないんですよね。」
「私は派遣で色々な会社に行きますが、だいたい『教えましたよね』と言う言葉が出る職場には人が居着かないです。」
「教育は忍耐!教える側は 十教えて一理解してもらえたら成功って思っておかないと。」
といったコメントの他に、
「言ってることはわかるけど、旦那にはついつい『前に言ったよね。』とやっぱ言ってしまうな。」
「何年も教えてるのに未だに覚えない部下とか後輩だと、けっこう腹立ちますよ。」
「相手に理解させられない自分にも非はあるだろうけど、何度言っても覚えない相手にも非はあるとおもう。」
といったコメントも寄せられていました。
教える側と教えられる側、どちらにも言い分はありますよね。
お互いの努力が必要!
人にものを教えるということは、相手の成長に責任を持つということ。
だから相手がどういえば理解できるのか?を考えずに人に、人にものを教えるのは考えものですよね。
でも、教えられる側がこれを言い訳に使ってしまっては、成長もなにもありません。
教える側は相手が理解できるよう教え方に工夫をし、教えられる側は早く理解をして覚えられるように努力をすることが、お互いのために大事なんだと思います。
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