お産の立ちあいをしたがる義両親へ。産婦人科医が特に姑に言っておきたいと思うこと

妊婦さんと産院のコミュニケーションをとる手段の一つである『バースプラン』。
このバーズプランに、夫以外は絶対に陣痛室にも分娩室にも近寄らせないでください!
と希望される方が、最近とても増えているのだそうです。
どんなに親密なように思えても
お産の時、分娩室で立会いをしたがる義実家両親をどうにか入らせないでほしいという要望、かなりバースプランとして多いのですが、どんなに親密なように思えても、嫁と姑は他人だということを忘れない方が良好な関係が保たれると思う、ということを特に姑側に言っていきたい
— タビトラ (@tabitora1013) 2018年5月14日
この投稿をされたのは、産婦人科医でTwitterユーザーの タビトラ (@tabitora1013)さん。
投稿者さんの産院では、義実家両親を分娩室に入らせないでほしいという要望がかなり多いそうです。
自分の出産を見られるのは
どんなに仲が良くても、投稿者さんのおっしゃるように嫁と姑は他人です。
自分の出産を見られる他人なんて、夫と先生と助産師さんだけで十分!
この投稿を読んだ方からも、「夫と実母ならまだしも、自分の出産を舅や姑には絶対に見られたくないです。」「姑さんに自分が同じ立場にいたらどう思うのか問いたい。」「早く孫の顔を見たいのは分かりますが、ママの負担も考えてもらわないと。」といったコメントがとても多く寄せられていました。
軽く見るのは絶対にNG!
出産という極限の状況下では、嫁姑関係に限らず普段は気にならないような事でも、取り返しのつかない溝を作ってしまうことが多々あります。
産前産後に関して、妻が「嫌だ」「してほしくない」と言っていることは本当に嫌なことなので、それを軽く見るのは絶対にNG!
夫はその事をしっかりと心に留め、妻の希望を優先してストレスの少ない出産ができる様に協力してあげてほしいなと思います。
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