驚き!年収400万家庭と900万家庭で一番支出額に差がある費目を調べてみた結果
お金は生活していく上で必要不可欠なものです。
収入によって、お金の使い道や使い方が違うのは当たり前。
ですが、収入の多い家庭は一体どんなことにお金を多く使っているのでしょうか。
教育費が3.81倍違う
年収400万家庭と900万家庭で一番支出額に差がある費目ってなんだろと思って調べてみたら、全体の消費支出額に1.51倍の開きがあるのに対して、教育費が6.14倍という結果に。子供の数も1.61倍違うので、それを加味しても子供一人あたり教育費が3.81倍も違うんだな。
— オオモリヨシユキ (@yoshiyu1234) 2018年2月10日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの オオモリヨシユキ (@yoshiyu1234)さん。
親の収入で教育費がこんなにも違うとは驚きです。
毎日の生活にいっぱいいっぱいだと教育費は後回しになりがちなので、仕方がないのかもしれませんね。
体験の差がハンパない
あと、直接の教育費ではないけど、旅行やキャンプ、パソコンや読書など親がらみでの体験の差がハンパない。たとえば国内旅行さえ切り詰める家庭と、毎年海外に行ける家庭じゃ子どもの価値観形成に大きな差が出る。
— やまざきれいこ (@Apismiel) 2018年2月11日
学力の他に、経済力の違いによる体験の差も出てきますね。
何でも体験すればいいってものではないとは思いますが、しないよりはやっぱりしておいた方が良いんだろうなと思います。
このツイートへの反応
このツイートを読んだ方からは、
「最強の投資は教育ってことなんですね。」
「子どもが同じ資質で同じ努力をした場合、差がつくのは家庭の経済力なのは間違いないと思う。」
「国には教育の機会格差を埋める政策をしてもらいたいですね。」
「進学塾の前に並んでるお迎えの車に外車が多いのを見ると、なるほどなぁと思います。」
「教育の大切さはお金持ち自身がよく知っている。 収入差は教育の差に寄るところが大きい。」
といったコメントが寄せられていました。
近年社会問題になっている教育格差。
親の年収が多いことで子どもの学力が高くなることは、様々な調査によって明らかにされています。
ですが、親の年収の差で、子どもが行きたい学校に入ることが出来ないような状況になってしまうのは考えもの。
親だけでなく、社会や国も考えを見直し、この問題を早く解決に導いてほしいなと思います。
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