子どもが生まれても自分はこれまで通りの男性は危機感がない?
子どもが生まれて幸せだけど、育児に対して当事者意識がない夫の行動にイラッとすることってありませんか?
仕事で帰りが遅くなるのは仕方がないけど、子どもが生まれても自分勝手な生活を続られると、爆発せずにはいられなくなります。
嫌いになって当たり前
正直子供を産んでから夫が嫌いになったという人の話よく聞くのだけど、それは産後クライシスだからで片付くものじゃないことが多い。子供できたけど俺はこれまで通りで、が通ると勘違いして、妻の犠牲を見て見ぬ振りをして。そりゃ嫌いになって当たり前だよ。いつか妻子に会えなくなる危機感ないのかな
— 犬山紙子 (@inuningen) 2017年11月11日
この投稿をされたのは、イラストエッセイストでTwitterユーザーの犬山紙子(@inuningen)さん。
子どもが生まれても、夫として父親としての自覚がない男性に、危機感はないのかと問いかけられています。
男は簡単に変われない
男は簡単に変われないみたいなリプあるけど、変われないんじゃなくて変わったら不都合だから見て見ぬ振りしてるだけでしょうと言いたい。妻からしたら、全てを妻に押し付けることが出来る神経が信じられないけど、家事育児の大変さを過小評価することによって夫の中では整合性取れてるんだよね。
— 青子 (@xgagasvr) 2017年11月12日
妊娠・出産をすることがない男性は、父親としての自覚が出来るまでには時間がかかると一般的に言われていますが、それを自分で言うのはちょと違う気がしますね。
人間、自分で変わろうと努力すれば変わることはできますから。
相手を思いやる気持ち
育児が大変なのは今だけだろうと、軽く見るのは危険です。
なぜなら、この時期のママたちは、人生最大のパニック状態に陥っているから。
この1番辛い時期に、その痛みを夫婦で分かち合うことができたかどうかが、今後の夫婦関係に大きく影響を及ぼすと言われています。
だからこそ、夫婦はお互いを理解し合うまでたくさん話し合い、思いやる気持ちと行動が大切!
熟年離婚は、こういったすれ違いから始まっていくのかもしれませんね。
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