「産後うつ」真面目でがんばりやな人は要注意です
出産をした多くの女性が経験すると言われてる産後うつ。
発病したとしても決して母親の責任ではありませんし、適切に治療をすれば改善することが可能です。
自分が悪いと自分自身を追い込まないでくださいね。
産後うつの症状
載せるか悩んだんですけど、こういう症状があって産後うつと診断されました。早めに産科に相談、出来るなら心療内科を受診を…保健師さんに相談とかでもいいのかな…。症状が軽ければ、軽い抗不安薬の頓服だけでもかなり楽になります。苦しむお母さんが減りますように…。#産後うつ pic.twitter.com/Spt9llk52S
— 山ネムと1ヶ月男児 (@yama_netai) 2017年11月4日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの山ネムと1ヶ月男児(@yama_netai)さん。
ご自身が辛く悩んだ症状を詳しく教えてくださりました。
産後うつは、出産後の女性がいつ発病してもおかしくない病気で、真面目でかんばりやさんな女性がなり易いそうです。
産後うつとは?
産後うつとは、女性ホルモンの急激な変化や生活環境からの相当なストレスによって起きる心の病です。
人によっては、産後1~2ヵ月の間に徐々に元気がなくなり、家事や育児をやりたくなくなったりしてくるそうです。
産後うつはm治療を受けなくても3~6ヵ月で良くなることがほとんどなんだそうですが、重症になると精神障害になったり、子どもを虐待してしまったりすることも。
もし周りの人が異変に気付いた場合は、すぐに産婦人科や心療内科に連れて行ってあげるようにしてください。
予防と対処法
産後うつの予防として大事なのは、頑張り過ぎない事と疲れを溜めこまないこと。
そして、誰かに頼ることがとても大事です。
治療法は重症度によって異なりますが、十分な睡眠や休息、運動、栄養バランスの整った食事をすることで回復できることもあります。
産後うつは、母親になるというプレッシャーからなることが多い心の病なので、周りの人の支えもとても重要です。
特に一番身近にいる夫は、育児を妻だけにまかせるのではなく、自分も積極的に携わり、家事を手伝うなど妻の負担を少しでも減らしてあげるようにしてください。
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