「皆様へお願い 」本当にやめてくださいね 盲導犬は散歩中ではなく仕事中です
目の不自由な人の歩行を助けてるれる大事なパートナーである盲導犬。
盲導犬の多くは見た目も可愛いので、声をかけたりなでたり、おやつをあげようとする人が多いのだとか。
でもこれは、とっても危険な行為なんです。
本当にやめてください
皆様へお願い
盲導犬と歩いていると
勝手に犬に触ったり、口笛等で犬の気を引こうとする人が本当に多いです
その大多数は大人ですこの盲導犬の気をひく行為は
晴眼者に例えるなら
矯正の為にかけているメガネを他人が取る、またはいきなり歩いている人に目隠しをする事です本当にやめてくださいね
— 広報かえるくん (@SPkaeru) 2017年11月22日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの 広報かえるくん (@SPkaeru) さん。
視覚障害のある方は自らの情報発信が難しいため、できる人間がやらなければ!と思ってこの投稿されたそうです。
これを読んだ方からは「盲導犬を触るなんて考えられない」「非常識な人がいるんですね」などといったコメントが多く寄せられていました。
車の運転中に目隠し
車の運転中にいきなり後ろから目隠しされると言う例えが思い浮かびました。
— ぼーだーらいん (@BORDERLINE_STM) 2017年11月23日
こちらの例えはすごく分かりやすいですね。
盲導犬に触れるということは、大事故につながる危険があるということ。
犬好きの方からすれば悪気はなく、可愛いからついつい声をかけたり触ったりしてしまうのでしょうが、目の不自由な方が安心して安全に歩行するためにも、我慢して見守ってほしいですね。
盲導犬に出会ったら
盲導犬は、目の不自由な人の歩行を助けてくれるパートナーです。
白または黄色のハーネスをつけてる時は盲導犬のお仕事中。
街で見かけた時は、そっと後ろから見守ってあげてください。
そしてくれぐれも、
- 盲導犬に声かける
- 正面からじっと見つめる
- 口笛などを鳴らす
- 食べ物を見せる・あげる
といったことはしないようにしてください。
また、自分の連れている犬と挨拶させようとしたりするのも、盲導犬の集中力を妨げることになり、目の不自由な方が安全に歩けなくなってしまいます。
何かお手伝いをしたいと思うのであれば、犬ではなく人の方に声をかけてくださいね。
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