こんな育児書にはさよならです。わが子をキレない子どもにするためには、まず・・・
初めての育児は、毎日が不安や悩みとの戦い。
子どもが大きくなるにつれ、自分のしてきた育児に「これでいいのだろうか?」と迷いが生じることもあります。
そんな時に頼りになるのが育児書や育児本ですが、現実的ではない育児書は・・・
そっと閉じるが正解かと
育児書に「わが子をキレない子どもにするためには」って項があり、ページをめくってみたら「まず、子どもの前で親がキレないことです」だそうです。あ、これ、もう現時点で無理ですねハイハイさようなら。
— あんこパン 長男3歳+次男1ヶ月 (@Acopanist) 2018年7月26日
この投稿をされたのは、3歳と0歳の男の子のママでTwitterユーザーの あんこパン (@Acopanist)さん。
「まず、子どもの前で親がキレないことです」と書いてある育児書は、そっと閉じてしまうのが正解かと・・・
綺麗ごとを言われても
この投稿を読んだ方からは、
「育児書の綺麗ごとはもうお腹いっぱいです!」
「キレない子ではなく、キレるポイントを間違えない子に親としてはなって欲しいです。」
「ネチネチされるより、キレて後スッキリしている方がいい。」
といったコメントが寄せられていました。
子どもは100人いたら100通り。同じように育てても同じにはなりません。
綺麗ごとばかりの育児書は、ホントにさよならしたくなりますね。
育児書は参考程度に
子どもは親を見て育つというので、我が子をキレない子どもにするには、まず親がキレないようにすることが大事なのは理解できます。
でも実際問題、時と場合によってはキレなきゃならない事もあるんですよね。
朝から晩まで、毎日自分の感情だけでキレるのはまずいと思いますが、そうでないのなら育児書に書いてることは参考程度して、笑って自分なりの子育てをしている方が、キレない子どもに育つのではないかなと思います。
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