大人が思うよりも深刻!?子どもの夢と未来、そして自信をなくさせる言葉とは
子どもにはしっかりと自立した大人に成長して欲しい。
これは親なら誰もが願うことですよね。
ですが、まだ世の中を知らない子どもは、壮大な将来の夢を語ることがあります。
そんな時、あなたは親としてどんな反応をしていますか?
凡才だとしても
けなされて叱咤されて「もっとがんばろう」となる子どもは少ない。両親や周りの大人達から言われた「向いてない」や「才能がない」という言葉は大人が思うより絶望的な死刑宣告。むしろ本当に凡才だとしても「すごいね」の一言を信じてがんばれるのが子ども。子どもに未来を信じさせるのは大人の義務。
— 大島薫 (@Oshima_Kaoru) 2017年12月29日
この投稿をされたのは、作家でTwitterユーザーの 大島薫 (@Oshima_Kaoru)さん。
このツイートを読んだ方からは、
「子どもの人生は子どものもの。未来や可能性を否定しないでほしいです」
「向いてないとか才能ないとか言われて、諦めるようじゃ夢は叶えられないけど、親には言われたくないかなぁ…」
「すごいね!をどれだけ具体的に言えるかがポイント。それで親がどれだけ子どもを見てるのかがわかる」
「親の導きって子どもにとって大きいですよね」
といったコメントが寄せられていました。
この子バカだから
私は今学習塾で働いてますが、本人(子供)の前で「うちの子本当に駄目なんです」「この子バカだから」って話してくる親が多いことに驚きました。そう言われてる時の子供の表情、見てないのかなって。よく話してみれば皆瞳の奥がキラキラしてて駄目な子なんていないのに。
— 風鈴 (@F88Pd) 2018年1月1日
親は謙遜で言ってることの方が多いのでしょうけど、子どもにそれは分かりませんからね。
こういうことを言われ続けると、傷つくだけなく、自分で自分の事を駄目なんだ、バカなんだと思い込んでしまいそうで怖いです。
可能性は無限大!
子どもは「大きくなったら〇〇になりたい」と、大人から見ればとても叶えられそうにない将来の夢を語ることがあります。
そんな時「あなたじゃ無理」とか「向いてないよ」といった親のネガティブな反応は、子どもの将来の夢だけではなく、希望や自信をも奪ってしまうことにもなりかねません。
子どもの可能性は無限大です。
親は厳しい現実を必要以上に教えるのではなく、どうやったら将来の夢を叶えることが出来るのかを一緒に考え、応援してあげたいものですね。
この記事をSNSでシェア