「子供の言うことを何でも聞いているとわがままになる」という説について
『子供の言うことを何でも聞いているとわがままになる』という説について。
こんなつぶやきが話題になっていたので紹介します。
大切なこと
「子供の言うことを何でも聞いているとわがままになる」という説は、児童心理学の研究で否定されました。真実は逆。「抱っこ」と言ったら「歩けるでしょ」と言わずに抱っこして「読んで」と言ったら読んであげる。自分の言うことを聞いてもらえている子は、親の言うことにも聞く耳を持つようになります
— 親野智可等 (@oyanochikara) February 28, 2022
そうつぶやくのは、Xユーザーの 親野智可等 (@oyanochikara) さん。
この投稿を読んだ方からは、
「愛は無限に与えるべし。 物欲は別。」
「これ、自己肯定感を育てるためにとても大事な気がします。 自分は受け入れてもらえてるんだ、という安心感を持つことで子どもも安定するんじゃないかな。」
「わがままを聞くのと、要求を満たしてあげるのでは、違います。何でも聞いてあげるは、なんでも受け入れてくれる安心感に繋がりますよね。」
「実感してます。どんなに忙しくてもほんの一瞬手を止めてギュッっと抱きしめてひと呼吸するだけでも子どもは満たされますね。そして親側もしてあげたかったのにこの作業のために出来なかったって感情から開放されますよ。」
「なんでお母さんのいう事聞かないのに、あんたのいう事ばっかり聞かないかんのよ!って思ってましたけど、間違ってましたね。 私から歩み寄って寄り添わないといけませんね。 反省。」
「子どもの言うことに『耳を傾けることが大事』であってダメなもんはダメで何故それがダメなのか説明すれば良いんよ。 何故ダメか真っ当に説明できない親は大抵エゴか無能だから、それ見て育つ子もそうなる可能性が高いだろうさ。」
「なんでも否定されて育って傍から見ると自己中らしい私が『親に甘やかされて育ったんだな』と何故か言われてしまう理由がわかった気がします。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
子どもにはできる限りの対応をしてあげたいですね。
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