教育に携わる人へ・・・意地悪をされた子どもに「〇〇だから」って言うのはやめてください
「スカートをめくる」「髪をひっぱる」「ものをとる」「ノートに落書きをする」などなど。
まだ上手く自分の気持ちを表現できない子どもが、相手の気を引くためにやりがちなこれらの行為。
これって、どことなく微笑ましい子どものイタズラのように思える人もいるかもしれませんが・・・
幸せになれなくなる
教育に携わる人ー。
加害を受けた被害者に「きっとあなたのことが好きだからイジワルしちゃうんだよー」と言わないでくださーい。それを信じてしまう子は好意由来ならば加害を受け入れなくてはいけないと思い幸せにはなれないし、
信じない子は大人を信じられなくなり幸せになれなくなるのよ。— よつば🍀 (@41greengreen) 2018年10月21日
この投稿をされたのは、ツイッターユーザーの よつば (@41greengreen) さん。
意地悪をする理由が好意からくるものであっても、された側はそんなこと関係なくただただ嫌なだけ。
それを教育者が、
「きっとあなたのことが好きだからイジワルしちゃうんだよー」
と言って、その意地悪を助長させてしまうようなことをい言うのはよくないですよね。
好意からのことでも
意地悪をされた子に対して、
「だから許してあげなよ」なんて加害者側を擁護してるだけ。 好意が理由なら加害が許されるんてことはないよね。
と言う投稿者さん。
たしかに、いくらその意地悪が好意からくることでも、やられた方にしてみれば嫌な気持ちしか残らないもの。
それに意地悪する側の子も、今のうちにそれはダメなことって教えておかないと、後で絶対に困ることになりますよね。
この投稿を読んだ方らかも、
「ホントそうですよね。好きなら何して許されるわけじゃない。」
「それがまかり通ると、その子は加害でしか好意を表せなくなるかも。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
好きな子には優しく
子どもが好きな子に意地悪をするっていうのは、自分の気持ちを上手に表現ができなくて・・・ということもあるとは思います。
でもやっぱり、どんな理由があっても人に意地悪をするというのはいけないこと。
相手の子のことが好きならばなおさら、気を引くために意地悪をするのではなく優しく接するようにと、子どもには教えていきたいものですね。
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