こんなのって酷すぎる!働くママが過労で倒れないのは『〇〇をやってるから』だなんて・・・
家事育児に仕事と、働くママは毎日が大忙しでとても大変。
共働き家庭の場合、家事育児を含めたママのトータル労働時間は、過労死寸前ラインなのだとか。
でも、それでもママたちが倒れたりしないのは〇〇やってるからだなんて・・・こんなのって酷すぎる!!
ママ達は踏ん張ってるだけ!
こども新聞に、共働き家庭が専業主婦家庭を抜いたという記事。「共働きだと家事育児含めたトータル労働時間は過労死ライン。でもママ達が過労死しないのは、質の違う2つの仕事をやっているから」と書いてあった。いや過労死寸前のママ沢山いるでしょうよ。責任感で踏ん張ってるだけだよ。
— 四児の時短勤務母 (@sanshimaijitan) 2018年11月6日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの 四児の時短勤務母 (@sanshimaijitan)さん。
「共働きだと家事育児含めたトータル労働時間は過労死ライン。でもママ達が過労死しないのは、質の違う2つの仕事をやっているから」
この結論が、『だからママは頑張れる!偉いですね!』みたいな感じだったので、投稿者さんは全く共感できなかったと言います。
家事育児をしている時間は…
よくよく考えると、家事育児をしている時間は労働時間とはみなされないから、万一亡くなったとしても『過労死認定』にはならないと気づいたという投稿者さん。
たしかに、亡くなった理由が過労死だとしても、その原因が『仕事によるもの』でなきゃ、過労死とはならないですもんね。
でも実際には、表にはあまり出てこないだけで、過労で倒れているママや体調を崩してるママはけっこう多そうな気がします。
過労でママが倒れないように
この投稿を読んだ方からは、
「質の違う仕事をしてれば死なないって・・どんな理屈なんでしょうね。」
「母親にはもうひとつ、絶対に死ねないという任務もありますからね。」
「同感!どんなに身体が悲鳴をあげていようとも、みんな踏ん張ってる!」
といったコメントが寄せられていました。
世の働くママたちは、子どもの命を預からりながら、仕事の責任も担っています。
パパも仕事が忙しくて大変なのはわかりますが、ママが過労で倒れてしまうことのないように、出来る限り家事育児に参加をしてほしいものですね。
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