ブランコから落ちた子どもを助けた男性…まさかの展開に驚愕!!
よく「子どもは社会の宝!」「子どもは地域で育てるべき!」ということを言われていますよね。
しかし、善意で子どもを助けたのにこんな扱いを受けてしまうと…
自分の子どもは自分で、と言いたくなってしまうのも分かる気がします。
救助と知っても謝罪なし
以前、ブランコから落ちた子供を助けようと主人が駆け寄り119。
救急隊の指示通りに処置して待っていたらパトカーが先に来て子供から離れるように注意された
親は離れたところにいて、落ちたと知らず、主人を不審者と思って通報したらしい。救助と知っても謝罪なし今は助けてはいけない時代
— 腹黒子豚 (@fvGfwtbg1fElBFe) 2018年6月14日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの 腹黒子豚 (@fvGfwtbg1fElBFe)さん。
投稿者さんのご主人は、子どもがブランコから落ちた時に名前も年齢も確認できない状態で、保護者がいないか大声で叫んだけど誰も来なかったから119番されたそうなんですが…。
人としての善意がこんな結果になるなんて、やりきれないですよね。
助けても文句言われる世の中
この投稿を読んだ方からは、
「昔、迷子の子に遭遇した時、その子の親を一緒に待っていたら怒鳴られたことを思い出しました。」
「子どもを助けて文句言われるなら、もう知らん顔してよーって思う人も多くなりますよね。」
「迷子になった子を迷子センターに連れて行くだけでも『連れ去りだ―』と騒がれそうでためらってしまいます。」
といたコメントがとても多く寄せらていました。
見知らぬ子どもに対する善意は
ここ数年で、どのような理由があっても、善意で何かをしたとしても、見知らぬ子どもに声をかけると犯罪者扱いされるという事例が各地で多発しています。
また、これを理由に見知らぬ子どもに対する善意は『ハイリスク』とされ、冷たいと言われても、不審者扱いされて自分や家族が嫌な思いをするのであれば、見て見ぬふりをするという人も増えてきています。
こういう話を聞くたび、日本の『親切心』という良さがまた1つ失われていくのだなと、悲しくなってしまいますね。
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