「保育園落ちた」これじゃ辞めるしかない!保育士不足なんじゃなかったの?
保育士として復職するために保育園に申し込んだのに、ポストに投函されていたのは『保育園不承諾通知』。
2018年から子育てによる保育士の離職を防ぐことで、待機児童対策を進めるとしていたはずなのになぜ?
保育園への入園は、育休中の保育士さんにも狭き門のようです。
保育士なのに落ちた
またしても…保育士なのに落ちた…。。
2年連続で落ちて育休も終わるし、辞めざるを得ないのかな。。
保育士不足なんじゃなかった?#保育園落ちた #横浜市— ゆーゆー (@F7C4uqOdRhabPmb) 2018年1月29日
この投稿をされたのは、保育士でTwitterユーザーの ゆーゆー (@F7C4uqOdRhabPmb) さん。
このツイートを読んだ方からは、
「保育士さんが復職出来ないなんてショックです」
「行政がこんなことしてるんじゃ待機児童問題は絶対に解決なんかしない」
「保育士さんは優先されると聞いてましたが、最優先ではないんですね」
といったコメントが寄せられていました。
大変な人一杯いるのに
本当に大変な人一杯いるのに、自民党議員が、何にも分かってないし、感じてない。子供は母親といるのが幸せとか、ワケ解らない事言ってるしー其が安倍のお気に入り議員なんじゃ、待機児童問題なんか解消するわけ無い😱#保育園落ちた
— りかこ@立憲もふもふ党 (@2rikako) 2018年1月30日
今の時代、旦那さんの収入だけじゃ生活が苦しいという家庭は多いと聞きます。
これで保育士さんが復職を諦めて離職したら、保育士不足でまた待機児童が増えることになるんでしょうね。
保育士の待遇改善も必要
毎年この時期になると話題になる待機児童問題。
この問題のひとつとして、必ず取り上げられるのが保育士の不足です。
それなのに今だ待遇改善はされず、保育園への復職を希望している保育士さんの子どもが保育園に入れず、仕事を辞める決断をする方もいます。
待機児童問題の解決には、まだまだ時間がかかりそうです。
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