公園で駄菓子を食べている児童「不健康で、見ていて気分がいいものではない」に反論の声
子どもたちが公園や空き地などで駄菓子を食べている光景。
友達とワイワイ楽しそうな子どもたちの姿を見ていると、昔を思い出して懐かしくなる人もいるのではないでしょうか。
ですがそんなほのぼのとした光景を、快く思っていない人も居るそうで…
小学校の懇談会で
小学校の懇談会で「放課後、公園や空き地で座り込んで駄菓子を食べている児童がいる」と発言を始めた保護者さんがいて、いるいるあれ楽しいもんねと思いつつ黙ってたら「不健康で、見ていて気分がいいものではない」という結論で、他の保護者も担任の先生もウンウン頷いてたから私はただ震えてました。
— まめそま (@mamesoma) 2018年2月22日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの まめそま (@mamesoma) さん。
このツイートを読んだ方からは、
「なぜ不健康で気分が悪いのか共感する余地がないです。」
「どうして公園でお菓子食べたらダメなのか意味がわからない。」
「一部の大人の意見で、公園で友達と駄菓子食べる楽しみを奪わないでほしいな。」
「不健康と言ってる人は、手作りのお菓子しか食べさせないタイプなんでしょう。」
「こんなこと、駄菓子屋のおじさんとおばさん聞いたら悲しむよ。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
いろんな価値観
いろんな価値観の保護者の方が本当にたくさんいるんだなってことをつくづく思いますよね。でも、子供時代のささやかな楽しみや、子供にとっての非日常な経験ってかけがえのないものなのに。そんな経験すらせずに育つお利口さんな子供が全て幸せかというと、私はそうは思わないですねぇ。
— 餡ちょこ (@moon_chocochoco) 2018年2月23日
保護者会など親の集まる場所に行くと、教育方針とか本当にそれぞれ違うんだなぁと実感した記憶があります。
いろんな意見があっていいのですけど、子どもの楽しみや経験を縛るようなことはしたくないですね。
一部の大人の意見で
公園や空き地で座って駄菓子を食べる子どもたち。
食べたあとのゴミを散らかしていたり、夜遅くまでいるようなら注意をしないといけないのは理解できます。
ですがそうでないのなら、一部の大人の意見だけで子どもたちの楽しみを奪うのは考えもの。
なんだか少しずつ、日本が淋しい国になってるような気がしてなりません。
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