『少しでも世間様に迷惑掛けないように』認知症の祖父が10年以上も前から準備していた事に素晴らしいの声
高齢化社会を迎え、認知症の患者が年々増加傾向にあると言われている日本。
もしも自分や家族が認知症になってしまったら・・・と考えると不安になってしまいますよね。
そこで今回は、認知症を発症した90歳の男性が少しでも家族や世間に迷惑をかけないようにと、10年前から準備していたことが綴られたツイートを紹介します。
祖父が10年前から準備していた事
90歳の祖父が『少しでも世間様に迷惑掛けないように』と認知症を発症する10年以上も前から準備していた事を紹介します。
世話をしている両親いわく『多少は大変だけどおじいちゃん自分で対策してたから…同世代の他所の家庭よりかなりラクだと思う』とのこと。 pic.twitter.com/geZC2s4jSW
— ごまたん (@gomachan_ks) 2019年4月20日
この投稿をされたのは、Twitterユーザーの ごまたん (@gomachan_ks) さん。
認知症になった時、周りに迷惑をかけないようにと準備されていたお祖父様が素晴らしいのはもちろんですが、他所の家庭よりはかなり楽だと思うと、介護をしてる最中に言えるご両親もとても素晴らしいですよね。
82歳で認知症を発症してからは…
この投稿を読んだ方からは、
「正常な判断力があるうちに免許返納、これは見習いたいものですね。」
「とても素晴らしいおじい様ですね。私も自分本意にならず、周りのためにの気持ちを忘れずに歳を重ねたいなと思いました。」
「とてもに勉強になりました。『人間老いると我儘になる』は、常に自戒したいです。」
「素敵なおじい様ですね!テルマエロマエを洋画だと思ったのはすごくよくわかります(笑)」
「満を持してボケるで不覚にも笑ってしまいました。これからも元気で家族との時間を過ごせるように祈ってます。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
自分は大丈夫と思うのではなく、客観的に万一のためを考えその準備をするなんて、本当にすごいですよね。
介護をする側からすると、とてもありがたい事だろうなと思いました。
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