プレイルームで弱いものいじめをする5歳くらいの女の子。でもお母さんが来たとたん・・・
別人っぷりにビックリ!!
「〇〇ちゃーん!」とその女の子の名前を呼びながらお母さんがやって来ました。
するとさっきまですごい形相で怒っていた女の子が、「は~~~~~い♡」と急に可愛い声を出しお母さんの元へ。
そしてお母さんが「じゃあここのお片付けをしてください!」と言うと、「はい!」ととてもいい返事をし、驚くほどテキパキと片づけ始め、片づけ終わったと思ったら右手を挙げて、満面の笑みで「ママ!お片付け出来ました!」と。
通りすがりでたまたまその光景を見ていた人も「えらいね」「かしこいね」と立ち止まるほどのいい子っぷり。
お母さんも「どう?うちの子ってすごいでしょ!」と言わんばかりのニコニコ顔。
私はそれを見て、なんだか切なくなりました。
このお母さんは、きっと自分の娘が小さい子からおもちゃを取り上げたり、見知らぬおばあちゃんに向かって暴言を吐いてることなんて全く知らないんだろうなと。
そして私は娘に絶対にあんな風になってほしくないと強く思いました。
そこで質問なんですが、どう育てたらあんな子になると思いますか?
こらから娘を育てていくうえでの参考(反面教師)として知りたいです。
子育てに正解はないですが
家ではいい子、でも外では・・・という子どもの話はよく聞きますよね。
なぜそうなってしまったのかついては、大きくわけて、私は『子どもにあまり関心がない』か『子どもに過剰な期待をしている』かのどちらかなのではないかと思っています。
特に、親から過剰な期待をされた子どもは厳しくしつけされてることが多いため、親の顔色を見ながら常に緊張を強いられた生活をしているので、そのストレスを外で発散しがちなんですよね。
なのでその女の子も、もしかしたらお母さんの前で『いい子』でいるストレスを、弱いものイジメをすることで発散していたのかもしれませんね。
子育てに正解はないですが、子どもを親にとって都合のいい子にせず、『いい子でなくても大好き!』とあるがままのその子を受け入れてあげるようにしたいものですね。
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