電車で赤ちゃんに荷物を握られ降りられなくなった女性。お母さんに「降りるのはまだ先なんで」と言ったけど実は…
通勤などで毎日電車に乗っていると、時には思いがけない出来事に遭遇したりしますよね。
そこで今回は、とても心温まる電車内での優しいエピソードを紹介します。
降りるのはまだ先って言ったけど…
電車で隣の席に座った赤ちゃんが、私のかばんにつけたアライさんのラバストを握りしめたまま寝てしまったので降りられない。
お母さんがすごく恐縮してて可哀想なので「いえいえ、私、降りるのまだまだ先なんですよ」って言ったけど、実は目的の駅をもう6駅ぐらい乗り過ごしている。— 圭 (@keihuzimiya) 2019年3月6日
そうつぶやくのは、Twitterユーザー 圭 (@keihuzimiya)さん。
大きなことはできないけど、目の前の出来ることはちゃんとして、笑顔の連鎖の起点になれたらいいなと思っているそうです。
赤ちゃんの睡眠とお母さんのために
このツイートを読んだ方からは、
「赤ちゃんの寝顔を見てるとほっこりしちゃうから、本当のことってなかなか言えないですよね。」
「そういうさり気ない優しさは、きっと神さまは見ていると思います。」
「ほっこりないいお話。優しいお時間をありがとうございました。」
「優しい!でもやばいっ!!(笑) この際ですから行くとこまで行ってしまってくださいww」
「自分だったら…赤ちゃんが起きないように手を開けちゃうか、もしくはお母さんに開けるよう頼んじゃいます(笑)」
といったコメントが寄せられていました。
赤ちゃんの睡眠のために、そして気を遣うお母さんのために、もうすでに6駅も乗り過ごしていることをナイショにしていたなんて・・・
世の中にはこんなに優しい人がいるんだと思うと、こちらまで幸せな気持ちになりますね。
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