目医者に行くためバスに乗っていた妻。立っていた女性にヘルプマークを指さされ・・・
赤地に白の十字架とハートが描かれている『ヘルプマーク 』。
これは外見からは分からなくても、援助や配慮を必要としている方々がそれ知らせるためのマークです。
しかし、まだまだ世の中には、こんなことを言う人がいるようで・・・
声を大にして言いたい
妻がバスで目医者に行く時、立っていた女性に
ヘルプマークを大勢いる車内でわざわざ指さされて
「あなた、障がい者なの?見えないから外しなさいよ。本当に困ってる人のためにも」声を大にして言いたいんだがな…
持っていないと生きれないくらい大切な証!
それがヘルプマークだ!!分かれ!!!!— クアトロ@暮らしと介護福祉事業推進 (@kuatoro_vageena) 2019年3月18日
この投稿をされたのは、温かく暮らせる介護福祉事業立ち上げ推進中で、闘病ブログ『FREE LIFE STYLE LABO』を運営されている、Twitterユーザーの クアトロ (@kuatoro_vageena) さん。
ヘルプマークについての周囲の理解がまだまだ足りていないとはいえ、これは論外ですよね。
正しく認知してほしい
このツイートを読んだ方からは、
「どうしたらこんなにも酷いことが言えるのでしょうね…。」
「普通に見えることがどんなに辛く、理解されないことがどれほど虚しいか。本当に悲しい気持ちになります。」
「ほんっとに無知は害悪!ものを知らない人間が1番人を傷つけ、そのことに気付いてないんだからどうしようもない。」
「障害者に見えない病気を持ってるからこそのヘルプマークなんですけどね。」
「こんな言い方するのは良くないけど、性格悪いのとか根性腐ってるのとかってホント病気だよね。」
「私もヘルプマークつけているけど同じように思われてるのかな。直接言われたことないけど…。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
ヘルプマークは、難病をかかえる人や内部障害、義足や人工関節を使用している人など、外見からはわかりにくい『手助けが必要な人』を示す証です。
もっと多くの人にヘルプマークの正しい認知が、早く広まってほしいものですね。
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