なぜ一緒だと考えるのか?いまだに「家事ができないのは要領が悪いから」と言われるけど・・・
一人で暮らしている人の家事と、家族と暮らしている人の家事について。
今こんなつぶやきが話題になっているので紹介します。
まったくの別物
「一人暮らしで家事してたけど簡単でした。できないのは要領が悪いからですよ」と未だに言われるんだけど、一人分と家族数人分の家事はもはや別物。家事の量も違うけど、それ以前に一人暮らしに子どもはいない。子どもがいるかどうかで家事の難易度は異次元になるのだが、なぜ一緒だと考えるのか謎だ。
— 河内瞬 (@syufu_desu) July 6, 2021
そうつぶやくのは、Twitterユーザーの 河内瞬 (@syufu_desu)さん。
一人暮らしは一人暮らしで色々とあるけど
一人が楽だから複数人も楽と決めつけるのは
ちょっと浅慮かなと思う、と言います。
このツイートを読んだ方からは、
「一人暮らしの場合、ご飯作りたくないときは菓子や豆腐で済ます、究極食べない、という選択肢もありますしね。“しない”という選択ができるのが一人暮らしの家事。」
「わかります。一人だと今やらなくてもいい家事も、子どもがいると今しなくちゃならないってなるんですよね
「めちゃめちゃわかります!まさに今その状態で苦戦してます。一人暮らしとは考えることが全然違います。」
「主婦として何が大変か言わせていただければ、”家族に時間を合わせる事”が一番大変ですね。家族の帰って来る時間に合わせてご飯やお風呂なんかの用意する、寝る時間や起きる時間まで家族ペースですから疲れます。」
「あと、やってる途中で声をかけられたり、いろいろ手を止めなきゃいけないの状況が出てくるのがホントにね。 1人で黙々と誰にも邪魔されず集中してやるのとはわけが違う。」
といったコメントがとても多く寄せられていました。
子どもがいるだけで、難易度が跳ね上がる家事。
その大変さを、当事者以外の人にも知ってほしいですね。
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